門扉造り
木の匠の藤井棟梁と鉄の匠の村瀬氏が軸金物の打ち合わせ金物を仕上げる前に綿密な寸法の打ち合わせをします
仮組された建具に金物を取り付ける場所にあわせてお互いの部材に実寸の墨をとります
軸金物はひとつの長さが約90CMあります微妙な傾きを調整して、1mmの半分の単位で寸法を決めます1mmすくとガタツキを感じるからです
軸金物を並べました山手門4本、渡櫓門2本ですこれは、まだ塗装前の状態です表面をブラスト処理してあります