古出来の家
5/13(日)は日柄もよく(大安)、天気にも恵まれ、地祭り(地鎮祭)をしました
地祭りは、その土地の神様に、家を建てることの許可と工事の無事完了を願うために行われます。海のもの、山のもの、くだもの、塩、米、水、お酒をお供えして、竹を四方に立てて、〆縄を回して、神主さんが祝詞(のりと)をあげて、神様の降臨をして、祈願いたします。竹は、朝とらないとすぐに葉が丸まってしまいます。榊は、神主さんが足助の自分の山からもってきてくれます。
戦後に掘られた井戸が二か所あり、御塩とお酒を撒いて、清めて、神主さんに井戸祓いをしていただきます。これで、竹で息抜きをして、川砂で埋めます。
名古屋市内でも古井戸がまだ残っているところは、たくさんあるんでしょうね。
目に見えないことですが、目にみえないことを伝統に従い進めます。