掛川城の北側に竹の丸という、武家屋敷のあったところに、商家が明治に建てられ、市の文化財として残され、今回、解体修理がされていた。
大手門の下請けとして、かつてお仕事を一緒にさせていただいた山本組の加藤さんが監督であったので、ごあいさつに伺った
掛川市のホームページで修理の様子が紹介されている
http://lgportal.city.kakegawa.shizuoka.jp/koho/kakenews/takenomarukouji.jsp
土壁もはずされ、貫だけになった建物
建物をあげて、修復中です
報徳社
大講堂
明治36年完成総工費11629円17銭3厘、明治期の公会堂として数少ないものの一つ。老朽化が進み、昨年修復が終わったばかりの建物です
美しい内部です
木構造としても,本当に立派なものです
こういう建物を残したいですね
掛川は、こういう建物を大切に残す土地柄ですね
伊藤博文の書が掲げられております
遠州報徳社は、私たちが小学校のころ必ずあった二宮尊徳の像に関係してます。
報徳精神を実践し精神的、経済的に豊かになろうという活動を行う組織体、静岡県掛川市に大日本報徳社(本社)をおき、各地にある分社毎に活動を行っているようです。
道徳と経済の深いつながり
今の日本は、道徳忘れて、経済のみ
学ぶところが多いですね