味鋺の家
建築基準法の告示の変更に伴い、準防火地域でも軒天井が、無垢の板の野地板表しでもよくなりました。
これは、燃えしろという考え方で、30mmの厚みのある木は、簡単には全部燃えてしまわないで、表面が炭化してそれ以上燃えるのに時間を要することから、許可されるようになりました。
よって、町中でもこのような、木と漆喰の外観の建物が建てれるようになりました
2階のリビングです
壁は、漆喰に藁すさを混ぜて表面に表現をつけました
土壁が生かされます
床はヒノキです
洗面台です
杉の無垢でつくりました
洗面台の上の鏡は開いて物入れとなります
すべて杉で、できております