社が丘の家
12/22より建て始め、12/23の状態です
朝から快晴で、冬でも暖かな日で順調にできました
時より雲が空をおおいましたが、雨はほとんどふりませんでした
RC地下+木造2階建ての混構造の3階建てとなります
前にも、ブログで書きましたが、構造計算が必要で、許可にかなりの時間がかかりました。建築基準法の改正で、最も確認申請が、複雑な事例でもあります。
13tクレーンが、南の庭まで、伸びて材料を運びます
南側から見ると2階建です
屋根からは、高い建物がまわりには、ないので眺めが最高です
日当たりもばっちりでした
棟木の下には、杉の丸太を一本で通しました
これは、棟が下がるのを防止します
大工棟梁は、足助の安藤さんです
もう20年以上のおつきあいになりました
杉25mmの野地板の上に屋根の断熱に50mmの杉の樹皮ボードを敷きます
防水シートは、蒸れないように、湿度を通す素材を用います
断熱材のフォレストボードです
これで、屋根断熱はばっちりです
自然素材を使うことで、100年後も同じ性能を得れます
これが、発砲した化学素材ですと、できたときが最高の状態で、ゆっくりと劣化していきます。