大分の現場では、銅板屋根を葺いております その下地は、かつての萱葺きを模しており、 そのふくらみを出すのに大工さんは大変苦労します 屋根の美しさは下地で決まりますので、大工さんも最も手間のかかる部分のひとつでもあります あばら骨のような板が並ぶ袖部分です その上に小幅板を張り、微妙カーブの立体を三次元で作っていきます 棟部分は、ここに箱棟を取り付けます 今週の金曜日の朝には、現地につきますので、最新の状態をお伝えできます。