薬師寺へ参拝 平成22年2月14日
毎年行われる薬師寺への参拝に今年は、参加させていただくことができました。大工の藤井さんが、薬師寺に10年専属でいたことから、この参拝が15年続いています。私も先回は、講堂の落慶法要の時にご一緒しました。今回は、総勢90名の団体行動で愛知からバス2台で伺いました。
大谷徹奘(おおたに てつじょう)薬師寺執事のご案内にて、半日を過ごしました。
≪西塔へ特別拝観へ入る前の一行≫
≪西塔≫
この心柱の下には、インドから故平山郁夫画伯が頂いたお釈迦様の真骨が納めてあります。
≪解体修理調査中の東塔≫
国宝の東塔は現在調査中で、足場がかけてあります。3月には足場を一旦はずして、11月頃には再び足場が組まれます。そうすると、解体が始まりますので、それから10年は、見ることができなくなります。
見るなら今年がチャンスです。次は10年後になります。
≪写経をしました≫
≪玄奘三蔵院≫
藤井棟梁が副棟梁を務めた建物です
この八角の建物の下には、玄奘三蔵の頭の真骨の1/32が納められています
≪大谷執事とご一緒に写真をとりました≫
≪息子も握手していただきました≫
続く~