2010・10・28
東京の練馬区、大泉学園町にて上棟をいたしました
大工さんは、豊田市から成田さんが棟梁で、矢島くん、市川さんの応援で、愛知から3名
千葉から3名の大工さん、足場屋さんが2名で、棟上げをしました
今回、道路に車を止めることなく作業を進めるために
クレーン車ではなく、フランス製のミニタワークレーンを設置しての作業
電動ということもあって、排気ガスもなく、エンジンを吹かす音もなく
静かな組み立てでした
初めての試みでしたが、いろんな面で良い点を発見できました
今回は、ヒノキの梁、桁を使用してます(愛知県産材)
もちろん柱もヒノキです
タル木を載せます
タル木から上の野地板は杉です
野地板30mmを張ります
これで、準防火地域もOKです
屋根断熱材のフォレストボード(杉樹皮ボード)50mmを張ります
その上に、防水シート
この防水シートは通気性があり、木が蒸れません
あとは、瓦を載せます
この家の無事完成と子孫まで火災の無いように、神様の名前を書いた棟札を作り
上棟式を執り行いました