おはようございます。だんだんと夜が寒くなってきました。
今回も前回に引き続き、建前2日目の様子を紹介します。
下では桁材を継いで長い1本にしています。
先ほど継いだ桁をおさめていきます。
桁の次は梁。木を叩く乾いた音があたりに響きます。
下屋の母屋をおさめていきます。この家は屋根部分が大きいです。
だんだんと屋根のかたちが見えてきました。あとは上屋の棟を残すのみ。
室内部分から見る景色には緑が広がっています。気持ちのいいリビングになりそうですね。
いよいよ上屋の棟をおさめていきます!
上屋の棟がおさまり、垂木をかけていきます。より家らしくなりますね。
大工さんは高く足場が不安定な場所でも作業しなくてはなりません。このように屋根まわりは一番高い場所なので特に大変そう。やっぱり足袋はいいですね。足の感覚に近いかもしれません。
上屋の垂木が納まりました。
妻側から見ると屋根まわりの様子がわかると思います。夕日に照らされ大きな屋根がより存在感があります。
広小舞(軒先の先端、垂木の上に取り付ける板状の部材)を取り付けています。
2日目の作業ももう終わり。無事棟上げすることが出来ました!