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2005年10月5日

モリゾウとキッコロを探しに (豊田森づくり 報告1)

豊田市は周りの市町村と合併して大きな森林を持つことになりました。主に矢作川という川の流域の森林で、人工林が35000haあります。これは、大阪府全体の森林よりも大きな面積です。森林は今、よくみると病んでます。そこで豊田市は学識経験者や林業関係者、NPO、一般応募者を委員として、森林再生のための委員会を設置して、条例をつくることを目的に活動することとなりました。
今日は、私の会社のある旧足助町~旭町を委員で現状把握のために見学しました。

市場に集められた原木の見学です。

今の時期はまだ木材が少なく、明日は市だというのにあまり出てませんでした。今の時期は、ほとんど林道をつくるのに邪魔になった木材が出されているようです。
大きな松が出てました

数年前の東海豪雨で山が崩れた現場です
放置したままでしたが、徐所に山が自力で植物を生やして
元の山へと復元しようとしてます。
40度以上の急傾斜に植えたのも問題があります。
山が監理できない場所だからです
歯ブラシのような木しかできてません
いわゆる放置林だから山が抜けてしまったようです

これは優秀な管理のされた森林です
間伐もきれいにされ、日もあたり、下草が表土を守ってます
85~100年の樹齢の森林です
山主さんが先祖代々丁寧に管理された山で木もすばらしかったです

たまアジサイが根元に生えており杉の適地であることがわかるそうです(森林の管理の専門家の意見)
適度な湿度があるということらしいです

 
 
 

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