先日現場から実測して型をとった型板を元に、石垣が当たる部分の添え柱を墨をたよりに、足助の加工場にて大工さんが丁寧に削りとっていきます。太いケヤキの柱なので、削り落とすにも大変な作業ですこのままの予定ですと、山手渡櫓門は5月頃には現場で姿を現すこととなるでしょう。
墨付けがされて、加工途中の添え柱です
2階の小屋組は、松丸太を使用して、本番で組まれる寸前まで足助の加工場にて仮組され出番を待ってます。