今年も日進東中学校の生徒10人が職場体験にきてくれました
恒例の山での作業見学からスタートです
今年も、杉野賢治さんにお願いして、木こり体験をさせていただきました
私どもの家づくりの原点は、近くの山の木で家をつくること
愛知県豊田市の山林で、榊野温泉の近くの杉野さんの山で
間伐体験をしました
山の林道を5分ほど登っていきます
雨上がりの道なので、少し濡れておりました
作業道を上がっていきます
いつもの冬よりかなり暖かい日になりました
杉野賢治さんです。木こりをされてます。元SEからの転職者で、移住されました。
今日の作業内容についてご説明を受けました
山の作業は、危険であることを周知させました
ロープを引いて、木を倒す準備待ちです
これから切る木の説明です。大空を見上げて、どれだけ枝葉が張っているかを確認しておきます
木を切るときに最初に切り込む受け口の説明を聞きます
近くに株があったので、高い位置で切り倒しました
切り口です 樹齢25年くらいの木でした
切り口を確認し、空を見上げて、どれくらい光が入るようになったかを確認します
切り倒した木をのこぎりで切る体験です
製材所に切り倒した木を運んで製材をしました。長さは、持てるように1.5mくらいにして担いで持ってきました。
製材機の刃の仕組みと危険性について、説明を受けます
製材する杉野さん
この日は、天気に恵まれ、無事安全に帰ってきました
レンタカーを借りて、次男に私の車を運転してもらい
二台で往復しました
子どもたちには、自然とふれあい、このようにして木から建築に使うための材料が生まれてくることを説明できました
みんな熱心に参加してくれました
明日に続く~
(大江忍)