掛川の文化財2
仰徳記念館は、昭和13年、有栖川宮旧邸の下付を受け移転したもの。
報徳社大講堂の南東にあります
縁側の屋根は、板金になってますが、以前は、杮板か銅板だったのではと思いました。

当時のガラスが割れずに通路部分にはまってます
立派な一枚の巨大な靴脱ぎ石です
こちらも、修復予定だそうです
伝統工法は、未来に技術を伝えていく貴重な資料ですから、守りたいですね
元の姿に近い形で復元できたらいいですね
さすが、元天皇家の建物です

掛川の文化財2
仰徳記念館は、昭和13年、有栖川宮旧邸の下付を受け移転したもの。
報徳社大講堂の南東にあります
縁側の屋根は、板金になってますが、以前は、杮板か銅板だったのではと思いました。

当時のガラスが割れずに通路部分にはまってます
立派な一枚の巨大な靴脱ぎ石です
こちらも、修復予定だそうです
伝統工法は、未来に技術を伝えていく貴重な資料ですから、守りたいですね
元の姿に近い形で復元できたらいいですね
さすが、元天皇家の建物です

掛川城の北側に竹の丸という、武家屋敷のあったところに、商家が明治に建てられ、市の文化財として残され、今回、解体修理がされていた。
大手門の下請けとして、かつてお仕事を一緒にさせていただいた山本組の加藤さんが監督であったので、ごあいさつに伺った
掛川市のホームページで修理の様子が紹介されている
http://lgportal.city.kakegawa.shizuoka.jp/koho/kakenews/takenomarukouji.jsp
土壁もはずされ、貫だけになった建物
建物をあげて、修復中です

報徳社
大講堂
明治36年完成総工費11629円17銭3厘、明治期の公会堂として数少ないものの一つ。老朽化が進み、昨年修復が終わったばかりの建物です

美しい内部です
木構造としても,本当に立派なものです
こういう建物を残したいですね
掛川は、こういう建物を大切に残す土地柄ですね

伊藤博文の書が掲げられております
遠州報徳社は、私たちが小学校のころ必ずあった二宮尊徳の像に関係してます。
報徳精神を実践し精神的、経済的に豊かになろうという活動を行う組織体、静岡県掛川市に大日本報徳社(本社)をおき、各地にある分社毎に活動を行っているようです。
道徳と経済の深いつながり
今の日本は、道徳忘れて、経済のみ
学ぶところが多いですね

掛川城大手門
以前の会社で木工事を請けて、必死の思いで藤井棟梁と建てた建物である
10年以上経て、それなり風格がでてきた
また、それなりに痛みがでており、修繕の必要性も出てきた
今回は、本丸の修繕について、現場での下見となった
本丸天守
天守の工事は鹿島建設の元請けで、工事がなされ、我々は、天守以外の門、塀の木工事と左官工事を下請けで請け負った。
NHKの大河ドラマの際に舞台となったこともあり、一部修繕がなされている
土塀の屋根は、杉の赤身で葺いたので、10年以上経過して、一部劣化しているが、条件のいい場所では、腐れもなく残っている。
まだ、10年は十分に大丈夫な場所が多い
木の屋根にした経緯は、本丸周りだけが絵図で瓦の絵があったので、その他の部分は木板としたようだ。

外壁は、ガルバニウム鋼板と漆喰塗と腰板に杉を張りました
吹き抜け部分から、たくさんの光と風を入れるための窓です
全部ペアガラスです
面格子は、玄関横の防犯とデザインです
吹き抜けをからめて階段が昇ります
日光が部屋の奥まで差し込みます
床は、ひのき板
壁は、杉板と土壁の上に漆喰塗りです
ロフトにあがる階段です
手すりは、ヒノキの角材に丸みをつけました
吹き抜けに面したライブラリー
杉で作った本棚
桧で作った机が手すりに取り付いてます
南向きの明るい部屋になります

少人数の来客用のくつろぎ畳コーナーです
下は、引き出し付きで収納
冬は、堀こたつになる畳スペース部分の座卓
テーブルと同じ木(ひのき)で連結すると木目がつながります
COPとは?
生物多様性条約(Conference of the Parties)です
この条約の第10回の締約国会議「COP10」を日本の名古屋に誘致することが閣議決定され、誘致のためのシナリオづくりが始まりました。
まだまだ、ほんの入り口の会議で、「誘致」ということで本決まりではないのだけど、NPOやNGOに誘致事務局から意見がもとめられて、昨夜、NPO法人 緑の列島ネットワークの事務局長の佐野さんと意見交換会に参加してきました。(2/12 18:00~20:00)
締約国会議は国際会議であるので、われわれのようなNPOが参加するのではないのですが、この会議に伴って、環境NPOをPRしたり、環境行動をおこそうという趣旨の意見交換会でした。
参加者は、地元の環境NPOのメンバーですので、提言書に書かれている内容について、あまりにも、この名古屋という都市の違った状況を、PRしている文章には、いささか厳しい意見もでておりました。
環境問題が多いから、こんなに環境NPOがあるのではないかという意見もあり、うなずく面もありました。
少しでもこれを機会に、「生物多様性」という言葉が知れ渡り、環境を重視した政策が行われることを望みたちと思います。
ちなみに、開催予定は、2010年です。

関連URL
http://goodnews-japan.net/news/cop10/
昨日は、名古屋も大雪 13cmも降りました
一面の雪景色です
リビングから眺めるとまるで雪国

キッチンのカウンター
無垢のヒノキの造りつけ家具です
リビングから上がる階段です
リビング上部の吹き抜けです
完成間近
南側吹き抜け部分
黄色いのは、養生です
2階にフリースペースを設けて、手すりに机を組みこみました

女性の家具職人さん
榊原さんは、この業界では珍しい女性の家具職人さん
私の事務所の机も彼女の作品です
几帳面で、きれいな仕事をします
腕もピカイチで、無垢の木を扱える貴重な存在です
茶の間の畳を上げて、その下に引き出しをつけています
すべて、ひのきと杉の無垢板で製作してます
玄関ポーチ
御影石張りのポーチです
まもなく完成です

2/7 気温は低いが晴天で、南側は暖かい日だった。
ほぼ完成間近となった大清水の家
外壁は、ガルバニウム鋼板と南側は、漆喰塗である

出桁の木組みで庇を受けた
浴室内部
壁は、杉板の落とし込み壁
腰は、炭化コルクのタイル張りである
炭化コルクタイルは、カビも生えにくく、陶器タイルや石のように冷たくないので浴室にはお勧めである。色は、使用していると若干薄くなってくる。
2/6 10:30~ 設計事務所の立ち入り検査
尾張建設事務所から、担当官が2名来社。
10年以上過去に一度受けたことがあるが、その当時は、宝くじに当たるようなものといわれていたほど、設計事務所の検査なんて無かった。
検査の内容は、契約書や帳簿、管理記録、設計事務所の表示など。
以前に検査を受けたこともあり、私の場合は、書類がほぼ揃っており問題はなかったが、個人で許可を受けている小さな事務所では、すべての書類を揃えることは、不可能かもしれない。
アネハ事件以来、官僚に責任が及ぶこともあり、建築基準法の改正が昨年6月に施行して、すべての建築事務所に5年以内に立ち入り検査に入るとのこと。
建築設計士の当然すべき仕事をしていないと罰せられる。
しかし、基準法の改正に伴い、以前と内容も変わり、細かいことが周知されていないのも事実である。
今までは、事業年度ごとの報告など役所に提出しなかったが、これからは、毎年、建築指導課に業務の報告が義務づけられた。
これは、おかしいなぁと思うのは、建築確認申請を出して、中間検査受けて、完了検査も出して、違法にしてるわけでないし、届け出がしてあるのに、今度は、その届け出を記録したものを、こちらがまとめて、提出しなさいとのこと。
役所に記録があるのだから、民間で受けた確認申請も、役所に報告させて、まとめれば済むことだし、そのほうが、早く不正を見抜けるのに・・・・。
電子化すれば、すぐに検索して並べ替えができて、簡単に処理できことなのに・・・・。
(来たお役人さんは、事業年度の意味がわからずに、調べて電話してきた・・・にもかかわらず、事業年度に始まった仕事なのか、確認申請した仕事か、仕掛の仕事なのか、・・・わからずに回答は、明日になった)
届け出を受ける側の役所も大変なことだ、愛知県内だけでも6000以上の設計事務所があるわけだから、そこから提出される書類を保管しなければならない。
そのために、また、書棚とスペースが役所の中に増えるわけだ。
紙がまた使用され、エコロジーではない。
電子化の時代に、時代遅れも甚だしい気分である。
電子メールで添付ファイルを県庁の建築指導課に送付すれば、いいと思うのだが・・・・。
また、完了した現場の図書の保存期間も5年から15年へと延びて、これもまた、設計事務所は、今までの3倍の書類を保管しなけばならず、電子化では、だめで、いつでも閲覧できるようにすることが義務かされ、管理建築士の印を必ず押して保管しよとのこと。
CADの時代に、またまた、エコに反すること。
各施主も書類を保存しているわけだから、2重になる。
いつでもパソコンから取り出せれば、問題はないはずなのに。
保管場所を確保できない設計事務所は、倉庫を借りなければならない事態になるのではないだろうか。
厳格化することは、間違いを減らすことに繋がると思っているかもしれないが、本当にそうだろうか。
一人一人の意識の問題で、書類が増えることで、いい現場になったりするわけがない。。
職人が、意識を持って作らないかぎり、満足できる現場は存在しない。
設計料も値上げしないと、とても追いつかないほど事務仕事が増えた。
設計事務処理の専属の職員が経理のようにいるようになるかも・・・・・。

今朝は、小雪が降ったようで、薄らと雪化粧
大工さんが来る前に早朝の現場周り
屋根仕舞もほぼ終えて、貫と筋かいを入れる作業と下屋の一部の屋根仕舞
南向きの妻の大屋根は大きく感じる
8寸の檜の大黒柱
これからこの場所で100年以上立ち続けるであろう
貫と筋かいの併用の構造です
これから
竹小舞が編まれていきます
今週には、屋根の瓦が葺かれ始めます

柱(4寸角ーひのき)と土台(4寸角ーひのき)は、樫の棒(18φ)の込栓で接合
基礎パッキンは、御影石です
コンクリートの湿気を直接、木部に当てないようにしてます
木部である土台が長持ちします
立ち上がりのコンクリートの基礎幅は、150mmです
標準仕様としてます