桜ケ丘の家
屋根への断熱材を入れる作業です
屋根勾配が6寸ですので、歩く限界です
私も登ってみましたが、断熱材を敷くと断熱材の粉があると
すごく滑り滑落しそうになりました
5寸くらいなら、楽々ですが、やはり勾配が急なのは、
作業がたいへんです
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厚みは50mmです
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杉の樹皮とパルプをコンスターチで固めた自然素材です
接着剤が使われてませんから、有害なガスが発生しません
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フォレストボード屋根断熱施工
大分 拝殿玉垣の銅板葺き完了
大分の拝殿と玉垣の屋根が完了しました


足場は来週とりはずします
昨日から藤井棟梁が、金物の取り付けに入りました
谷の部分も滑らかに銅板を加工して葺いてあります

唐破風(からはふ)の部分です

賽銭箱も納品できました
現場で、京都で製作した金物を慎重に取り付けます


もうすぐ造作終了、左官と交代です
社ヶ丘の家
外部の足場を本日はずしましたので、はじめて外観の全容が見えます
地階は、RCですので、混構造です
外壁は、漆喰塗りです

内部居間の吹き抜けです

2階南側のお部屋です
これから中塗りに入ります

銅板屋根の下地はこうなってます!
大分の現場では、銅板屋根を葺いております
その下地は、かつての萱葺きを模しており、
そのふくらみを出すのに大工さんは大変苦労します
屋根の美しさは下地で決まりますので、大工さんも最も手間のかかる部分のひとつでもあります
あばら骨のような板が並ぶ袖部分です

その上に小幅板を張り、微妙カーブの立体を三次元で作っていきます

棟部分は、ここに箱棟を取り付けます

今週の金曜日の朝には、現地につきますので、最新の状態をお伝えできます。
伝統構法は有罪なのか?
先日から足利事件の冤罪報道を見るにあたり、伝統構法で、造られてきた家づくりは、まさに罪があるかごとく、既存不適格という法に合致していない違法な建物となっている。まさに冤罪である。
元から建っていたものに対して、そのあとから施行された法律にあっていないから、違法であり、増築ができないとなる。
本来、法というものは、国民を守るために、国会という法律をつくる場に携わる、国民に選ばれた偉い方々が考えてくださる大切なルールでなければならない。
国民は、守ってくれるとずっと思ってきたが、実は、法律を作る側に立つと、いかに国民を縛って統制し、管理しやすくし、自分たちの権益と利益を確保するかということを第一に考えているかがよく見えてきた。
法は、性悪説に立ってつくられる。そんな法など、なるべく立法させないようにしないと、ますます、住みにくく、大手の企業の論理に立った屁理屈のかたまりのような法律ができる。
6月に入り施行された長期優良住宅もそのパターンである。
本来、長期間の実績のある日本の家屋は、伝統構法の建て方の住宅であるにも関わらず、実績のあるその住宅は、その法律に合致しない。この矛盾の法律を誰も是正しない。
耐震の名の下にすべての伝統家屋は、この日本から消失していく運命である。
なんとか、伝統構法でできた日本の家屋と日本の町の風景を残したい。
国民が気がついたときには、ハウスメカーの石膏ボードとビニルの内装の家が伝統的な日本の家になっている。
本当そんなことで、国民は納得してるのか、はなはだ疑問である。
「冤罪」を晴らすべく、今年は、京都、東京でのシンポジウムを成功させて、国民運動へとつなげたいものである。
今、微力であるが、私たちのような思いを共にする伝統構法のファンが集まり、大声をあげるしか、残された道はない。
官僚の中にも、こちらの立場を理解してくれる人もいる。今、まさにその人の意識により、風が吹いている。この風が吹いているうちに、伝統構法を「縛る」法律から「守る」法律へと変えたい。

夏野菜収穫開始!
休日は、すっかり畑仕事の日々となった
今年は、雑草やわらの堆肥をすきこんだ成果もあり、まずまず順調に育っている。
食の安全を考えると自家栽培に限る
ことさら、夏はたくさんの野菜ができるのでありがたい
たった、8m四方の畑であるが、これが結構、仕事をしながらでは大変である。
収穫が始まると、途中の苦労は忘れて、うれしいものである。
農業を、時間に換算して、なんでもお金に置き換えてしまうと、とても高いものになるであろう。余暇は、お金に換算せず、健康の増進のためにも、野菜づくりに励みたい。
最近、年のせいか、肉類は全く食べなくなり、少し体重も軽くなり、身軽になった。
収穫した キュウリとナス

次々と成りだしたキュウリ
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まだ、まだ青いミニトマト

建築屋としては、雨降りは困ります
畑をしてる立場に立つと天の恵みです
勝手なものですね
銅のかざり金物作成(京都)
今日は、朝から京都へ新幹線で訪れた
京都駅から堀川通り方面へ歩き約10分ほどで、かざり金物職人さんの工房(松村さん)のところへ着いた。
先週送っておいた、金物のデザインで、金パクを張る前の下地の銅の段階の加工が完了していた

賽銭箱の角につけるカザリ金物です

丸い下地のこの裏に法輪の模様を彫りこみます

完成するのが楽しみです
こういう手仕事の職人芸が残っているのが京都ですね。
来週の木曜日に完成した金物を取りに伺い、そのまま、高速道路で大分までひたすら走ります。大分で金物を取り付け、土曜日には、高速代金1000円のメリットを受けて、12時間かけて帰ってくるつもりです。
今日は、このあと京都建築専門学校で、今年の秋に予定しているシンポジウムの打ちあわせをしてきます。
京都の町並みの中をひたすら歩いてます。
(京都の古い民家を改造した インド料理の店 Ratna Cafeにて)
荒壁付け(三本木の家)
竹小舞組みが終わり、荒壁をつけています

二人一組で土付けをすると効率がいいです
下の人が大きなフォークで土を上の人に渡します

この職人さんは、土壁をつけることを専門職にしています
まだまだ、愛知では、こういう職種が成り立ちます
土壁の家が少しですが生き残ってます
後継者が育たないのが残念です
後継者を育てるためには、こういう伝統的な木造の家が造り続けられることが条件になります









