社ヶ丘の家
1F南面にリビングと小上がりの和室があります
![]()
小上がりの段差を利用して引出し収納をつけました
もちろん無垢の杉とヒノキでできてます
![]()
和室の東側をみます
壁の仕上げは中塗り仕舞にしてあります
土の落ち着いた雰囲気がでます
![]()
押入れの中段は、通気がよいように25mmの杉板でスノコになってます
これで、おふとんも蒸れにくいです
床も杉板が張ってあります
壁も杉板です
![]()
小上がりの和室
平針の里山保全へ一歩前進!行政買取検討へ
名古屋市天白区の平針の里山の保全運動を昨年より続けてきましたが、名古屋市長が河村たかし氏に代わったことで、大きく流れが変わり、名古屋市が買い取りを検討してくれることとなりました。
都市における貴重な自然環境が守られることは意義深いことと思います。
多くの皆さんに署名を頂きましたことに感謝を申し上げます。
また、引き続き署名運動ならびに、里山買取の基金を創設して、市民の環境学習の場としての里山保全に協力していきたいと思います。
中日新聞 7/29 朝刊記事
ひのきの丸太梁! 材料加工見学!
岩崎の家
今回は、住宅では、初めてヒノキの丸太や、ヒノキの桁、梁での軸組です。柱もヒノキで、大黒柱はケヤキ。
藤井棟梁の加工場に並んだ材料をお施主さんと見学しました
![]()
材料は、愛知県の三河産の地元のヒノキです
ヒノキの丸桁を加工中の藤井棟梁
![]()
□な梁も、ヒノキです
通常は、杉を使ってますが、ヒノキのほうが強度は強いです
価格も高いですが、強度が強いので、杉よりも少し梁背が小さくても強度が十分にあります
![]()
地棟になるヒノキ丸太の根元部分です
この部分が玄関の吹き抜けから見えます
上に上がってしまうと大きく見えませんが、加工段階でみると直径50CM以上あります
![]()
この現場では、土塗りなどのワークショップも計画中です
10月には上棟となります
200年住宅!これが本当の200年住宅です!
最近200年住宅という言葉がはやってます家の修理履歴をとることや、性能を表示することで、
30年もつかどうかのベニヤを使った家でも、
200年のレッテルがもらえます
集成材だらけの構造材の家も200年持つそうです?
本当かな?
![]()
さて、そんな中で、日本にも本当に200年使われてきている民家はあります。そういう家は、文化財になっていますけど。
今週の七夕の日に、大分龍晃院を見たあとで、飛行機の時間までに戻れると判断して、一人で、カーナビに頼りながら、山道を走り、大分県にある重要文化財の民家「後藤家」を見学してきました。
大分光吉インターから約40分で着きます
河沿いの道から急坂を上った集落の道沿いにありました
訪れる人は、ほとんどいないようです
入場無料です
お声をかけましたが、どなたも見えず、土間への扉も少し開いておりましたので、拝見させていただきました。
(記帳簿がありましたので、住所と名前を記入してきました)
どうやら、この家は、まだ台所やかまども現在使用中というかんじで、生きた住宅として利用されてます。
建築されたのは、18世紀の中頃ということで、その解説から判断すると250年以上経っていることになります
(昭和50年6月に重要文化財の指定)
地方農家の代表的な建物のひとつです
![]()
内部は、かまどの煙でいぶされて、真っ黒になった梁が力強く組まれてます
貫構造で、土壁ですから、今の建物のように筋かいなどありません
![]()
土間の入口の柱ですが
座敷の大きなカマチが刺さっており、足固めとなっています
![]()
敷石の上に土台がひかり付けてある構造です
石場立てとは違いますが、シロアリにおかされることなく
よく無事に残っていると思います
建物周りは、タタキで囲まれています
土台下にも、石のすきまを埋めるようにタタキがいれてありますが、最初から、詰めてあったかどうかは、少し疑問でした
修理の際に詰めたのではないかな?
よくわかりません
![]()
このような200年受け継がれてきた伝統構法の民家は、新しい法律で規定される長期優良住宅の規定にはあいません
不思議な国、日本です
住宅メーカーの売り文句としての「200年住宅」という言葉に消費者は騙されませんように、よくご自分でご判断ください
宮古島のマンゴーいかがですか?お中元に!
宮古島で、住宅を建てるお手伝いをしたお施主さんである
渡部さんの娘さんたち(真梨奈さんと絵梨香さん)が、ネットショップを開店させました
化学物質過敏症であることから、空気のきれいなところでしか
生活ができません
そんな姉妹のお仕事として、宮古島の特産品のネットショップを開店させました
新鮮なマンゴーが今が旬です
是非、ご賞味ください
詳細は下記です
てぃだのゆりかご舎http://www.bionet.jp:80/navi/2009/07/mango/
![]()
「てぃだのゆりかご舎」からのご案内
![]()
[てぃだのゆりかご、という名前のこと]
てぃだの「ぃ」は、小文字の「ぃ」です。てぃだは、宮古島で使われる方言で、太陽という意味です。宮古島では「太陽を浴びればみんな健康になる」と信じられています。
そんな宮古島から、果物や、野菜や、塩などを全国にお届けします。 どうぞ、よろしく。
てぃだのゆりかご舎 代表/渡部真梨奈
![]()
最近の二人です
![]()
宮古島の家
![]()
びお 特集
「奪われし未来」を越えて
――沖縄・宮古島ものがたり
http://www.bionet.jp/
2008/08/miyakojima/
町ネットの会内誌 特集
「空気のきれいな島に建てられた、この地球でたった一軒の家」
PDF:2.7MB
季刊誌『住む。』
「森里海物語」第八回より
PDF:304KB
拝殿・玉垣完成! 大分市
先月、完成しました拝殿と玉垣を七夕の日に確認してきました。
これで、結界ができて、本殿の奥行と格式がぐっと変わりました。

唐破風を見上げたところです

先月、三代川家具さんと納めた賽銭箱です
その後ろに修験道のお寺の中の鎮守様ですので、シャクジョウの形を取り入れた結界柵を設けました

斜め後方からです
岩組の上に立ってます

真後ろです
玉垣の角が空中にありますので、下の岩から柱をひかりつけして
石場立てになってます

伝統構法の家の今後はどうなるか?
昨日、国土交通省の本丸である霞が関の庁舎に行き、木造住宅振興室長にお会いしてきました。
現在、伝統構法の家を建てるには、姉歯事件後、基準法が改正され、石場立ての家を建てるには、通常の計算方法ではなく、限界耐力計算法という構造計算をして、指定構造計算適合性判定という申請をしないと建てることができません。
この唯一建てられる方法も、私が参加している委員会の流れの中で、ひょっとしたら建てられなくなってしまうのではないかという危機感を感じて、同じような危機感を感じている全国の仲間の意見を持って7人で伺ってきました。
心配することなく、先日の大臣の答弁からも伝統構法が守られる道が残されることとなり、一同胸をなでおろしました。
今後は、石場立ての実験をしたり、各地にある伝統構法で建てられた木造住宅の調査データーの収集に、実務者も加わって、分類を進めることとなります。
![]()
でも、よくよく考えると、日本の伝統的な建物は、現在の法律では、既存不適格となってしまいます。
一緒に言った、滋賀の大工さんである宮内さんは
「世界遺産が既存不適格の国ってあるんかいな」とぼやいてました
全国にある、国宝や重要文化財は、既存不適格なのです
何百年も前には、建物を規制する法律はなく、自由に建てられたのでしょう。
もちろん、地位によって、瓦は葺けないで、茅葺しか庶民はだめだとか、意味の違う規制はあったようですけど。
日本の古い町並みを都市の中で守ことは、本当に難しい世の中になりました。
無指定地域の山の中の、白川郷のようなところは残りますけど。
![]()
