ブログ
2011年3月13日

東日本巨大地震について

日本で起こった最大級の地震で、情報が錯綜し、陸前高田の木の家ネットのメンバーであり、緑の列島ネットワークの副理事長の菅野さんと連絡がとれません。知り合いは、みんな心配しております。陸前高田市の8割が壊滅との情報に、正確な安否が知りたいです。また、地震の規模と範囲が大きすぎて、情報が津波にあった地域に集中され、内陸部での被害報道がほとんどありません。弊社の社員の実家も栃木ですが、半壊で住めなくなって、ご両親は、怪我をされることなく、娘さんの家に避難しているとのことです。まずは、人命救助かと思います、次に支援物資の搬送、メンタルのケアなど、今後も続く後方支援に協力していきたいです。また、木の家ネット会員の東北地方のメンバーとは、連絡がとれない状態ですが、ご無事であることをお祈りいたします


2011年3月2日

大泉学園の家

大泉学園の家
大工工事が完了しました
足場もとれて、外観がようやく見えるようになりました
準防火地域にも関わらず、軒天も、外壁も厚板であれば、施工が可能になりました
建物の上部外壁は、漆喰塗です
下部は、杉板18MMの赤身板を縦張りにしました
もちろん、外壁の下には、荒壁に、中塗り土が施してあります
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北東側より
道路の斜線制限と、第一種高度斜線をクリアし、南側からの太陽光を取り入れるために
片流れの屋根といたしました
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北側より
2階の腰レベルまで、4Mの杉板で、継ぐことなく、張りました
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2階のリビングのコーナー窓です
朝日をとり入れる窓です
今月末には、完成写真をお見せできます


断捨離(だんしゃり)

春めいてまいりましたね
大江は、最もつらい花粉症の季節に突入
昨年は、発症しなかったので、治ったと勝手に思ってましたが
そんなに甘くはなかったようで、
やっぱり、3月に入るといつもの症状が出てきました
鼻炎、目が痒いという
一昨年は、漢方に挑戦してましたが、一向に良くならず
季節が終わってしまいました
今年は、仕方なく、昨日医者へ行き
一番弱い薬をいただきました
新薬なら眠くならないと医者に進められましたが
ジェネリックにしていただきました
さて、ブログの更新もままならぬままに、日々を過ごしておりますが
実は、先週50歳の誕生日を迎え、いろいろ思うところがありました
子育てをしてきた40代でしたが、
長女は、巣立ち、長男も高校を卒業し、建築系の大学へ
次男坊は、相変わらず中学の問題児のままですが
めどが立ってきたので、これからの50代をどう過ごすか
目標を決める決意で、仕事に望んでます
エコライフを心地よく進めるべく
まずは、自らの生活の改善の一歩として
整理整頓から物を無くす
「断捨離」の実行を心がけ
毎日のように、少しづつ物を減らしております
一見、ごみを捨てるのは、エコではないような気がしますが
整理して、減らすことで、空間も生まれ、
掃除もしやすくなり、快適な暮らしが生まれます
家を建てたら、どうしても物が増えます
賃貸のアパートから、新築に移られる方は、物が少なく
引っ越し直後は、快適に見えますが、しばらくすると
物が増えてるなあと感じます
建て替えの方は、物の量が相対的に、最初から多く感じられます
ので、新築したら、思い切って、処分することをお勧めします
昨年、可児市のNさん宅に訪れた時に、子供さんが
お二人とも独立され、夫婦二人で生活されていることで
家の中が、ほとんど物の無い状態で、びっくりしました
思い切って整理されたとのこと
畳の上に家具は、置かれず、畳替えが容易でした
私も、学生時代の本がなかなか捨てられずにありますが
この際、リサイクルに出すことにしました
日帰り旅行にカートと、セカンドバッグでは、
入る量が違いますが、セカンドバッグの身軽さのほうが、
よりたくさんの情報を旅先で見ることができます
普段の生活でも同じですので、身軽になって
少しづつ「断捨離」の生活を心がけたいものです


2011年2月16日

お寺の修繕工事中 (名古屋)

今年に入りまして、名古屋で、お寺の本堂の修繕工事をしております
素屋根を鉄パイプで組んで雨が降っても作業ができるようにします。
これから、秋までかけて修繕をいたします。
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素屋根をかけました
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屋根の瓦の様子です
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瓦をめくりますと、土が載っています
大変な量の土です
この土は、一部をリサイクルして、もう一度使用します
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「とんとん」という板を剥いだ薄い板が張ってあります
これで、瓦を通過した雨水を防ぎます
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このような薄い板です
板は、必ず割った板がよいです
最近では、防水シートを張っておりますが、昔は、丁寧に板を張っておりました
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解体前に全ての部材に番号を付けます
このなかで、痛んだ部材は、取替えます
大工さんの手によって、一本づつ部材が外されていきます
これから、屋根の軸組みの歪みや、痛んだ部材を交換して、組立直す作業を行います
(大江)


2011年1月26日

宮古島 古建具をリユース 続編

宮古島のW邸での建具の建込
今回は、古建具をすべて使いました
解体する100年経った豊田の民家よりはずした建具と
骨董屋から譲り受けた物を使用しました
サイズが合わないので、下桟を足してます
コストも新品よりリーズナブルですが、何より化学物質過敏症の方には
古建具は、揮発物が無くやさしいです
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建具を切り込み中の鈴木さん
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手かけがなかったので現場で掘り込みをしました
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玄関の収納のには、障子の入った板戸
昭和初期か大正の頃の物ではないかと推測(骨董屋より購入品)
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前からあったように、なじんだ少し新しい板戸
たぶん50年くらい前の戸です
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物入れの戸は、半分に切ってリユースした板戸
100年くらい経っているものです
桟は、地産のヒノキでした

関連記事

宮古島の家スライドショー
/works_3.html
宮古島の秋 動画
http://www.youtube.com/user/econapas?gl=JP&hl=ja#p/u/13/mJs53yS0dHM
宮古島プロジェクト1
http://www.youtube.com/user/econapas?gl=JP&hl=ja#p/u/15/3CLx81ZR2yc
びお 特集
「奪われし未来」を越えて
――沖縄・宮古島ものがたり
http://www.bionet.jp/2008/08/miyakojima/
続く・・・・・


宮古島に建具工事に来てます

昨日から鈴木建具の鈴木さんと樋口さんと三人できています
先週の火曜日に船便で送った建具を取り付けにきました
こちらは、飛行機で半日で着きましたが
船便は、一週間かけて到着
こちらのほうが、少し早く着いたのと
この時期には珍しく晴れていたので
2時間ほど島内を案内しました
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3年経って落ち着いた外観になりました
宮古島でも目立つ海岸沿いの建物です
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建物の手前に海岸からの風を防ぐために作った堤防のような土盛りも草が覆って風を避けてくれます
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手前にあるのが、バイオトイレの収納場所です
土壌を汚染しないように汚水は流さないようにしてます
順調に稼働中です
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建具の取り付けのために外で作業中
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右 鈴木さん
左 樋口さん
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いつもきれいな宮古の海です
入れないのが残念
宮古島の家のスライドショー/works_3.html
びお 特集
「奪われし未来」を越えて
――沖縄・宮古島ものがたり
http://www.bionet.jp/2008/08/miyakojima/
続く・・・・・


2011年1月24日

御器所の家 完成

御器所の家が完成いたしました
本日、引き渡しをいたしました
昨日は、多くの見学者の方に見ていただき、ありがとうございました
また、心よく、見学を許可いただいたお施主様に感謝いたします
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2011年1月17日

1/22 完成住宅見学会のお知らせ

完成現場見学会のお知らせ
御器所の家が完成いたしますexclamation
お施主様のご厚意により、引き渡し前日に見学会を開催いたします
日時:平成23年1月22日(土)10:00~16:00場所:名古屋市地下鉄 御器所駅近く
(お問い合わせいただければ、メールかFAXでお知らせします)
 問い合わせ ohe@napastest.local
 電話    0561-74-0710
   
現場には、駐車場がありません 
付近には、コインパークがあります
地下鉄ですと、御器所駅から徒歩ですぐです


2011年1月3日

□新年あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます
1月5日(水)より営業開始
本年もよろしくお願い申し上げます
旧年中も、多くの方々に支えられ、新年を迎えることができ感謝しております。
昨年は、4月より、伝統的構法の設計法作成のための委員会活動の全体責任者となり、事務局としての活動をしておりました。
伝統的な建て方の家が、簡単には建てられない不思議な国にっぽんですので、なんとか、昔ながらの家づくりができる環境が早く整えられることを望んでます。
国産材の家づくりを始めて、すでに24年の月日が経ちました。
思い起こせば、国産の木材と土壁などの自然素材を使うことが偶然にも、
シックハウスになりにくい家づくりであったことから、自然素材を使用する家づくりの運動に携わり
木材の産地との連携の家づくり、職人さんたちとの連携の伝統的な構法による家づくり、
また、里山の保全運動など本業以外のNPO活動にも参加してまいりました
昨年までしてきた平針の里山保全活動では、誠に残念ながら、開発されてしまい
環境保全ということが叫ばれているこの時代に
これほどまでに、市民運動は無力かと挫折感を味わいました
今年も、今までの経験を生かし、新しい木組みの技術を学びながら、事業を進めたいと思います
新年からは、名古屋市内で、寺院本堂の修理工事、神奈川県大磯での100年の店舗改修など住宅以外の工事が始まります
豊田市内でも住宅の新築工事が始まります
ブログの更新に努めたいと思いますが、1月は、兵庫県の三木市にあるEディフェンスでの
伝統的構法の実大実験に3週連続で毎週滞在することとなります
こちらでのブログの更新をしておりますので
そちらもご覧ください
今年とうとう50歳になることとなり、半世紀の重さを感じ
残された人生を、家族が明るく暮らせる家づくりのお手伝いができるように
頑張りたいと思います
社員一同精進してまいりますので、ご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます
(ナチュラルパートナーズ 代表 大江忍)


2010年11月24日

大泉学園の家 竹小舞い組み 土壁

2010/11/05
竹小舞を組みます
いつもの職人村田さんを愛知から派遣
手慣れた手付きで、リズムよく竹を編んでいきます
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2010/11/11
愛知から運んだ荒壁を付けます
職人さんも愛知から壁付け専門の職人さんを派遣
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荒壁を塗るとこのように土がムギュと飛び出します
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片面は、このように均します
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今週には、もう一方の壁を伏せます
内部の間仕切り壁も竹小舞組み+荒壁です