ブログアップが遅れましたが、先週の4/13~4/15まで、東北へ行きました。
駆け足での被災地への訪問でした
報道以上の現場の状況に、言葉が見つからず、どこから手をつけていいのか、途方に暮れる被災者の思いがよくわかりました
たくさんの生命が失われたことに心よりお悔やみを申し上げます
報告すべきことは事実としてここに記録しておきたいと思います
3月11日の震災直後に、陸前高田市の菅野照夫氏より、電話を頂き、被災状況を聞き、支援物資の搬送を、皆さまのご協力の元に、2回送ることができました。
その際に、新潟経由でしか被災地に行くことができず、天候の不順もあり、スタッドレスタイヤの山崎さん所有のトラックに支援物資を積み替えました。
山崎さんの倉庫に、資材の一部を残したトラックを預けておきましたので、今回、私が新潟へ飛行機で4/13午前に入り、そのトラックを運転して、4/13の午後に東北へ向かいました。
陸前高田へ届ける予定でした発電機1台が、既に電気が通ったということで別の支援地を探していました。
友人を通して、支援地が決まり、今回の出発となりました
4/13の宿泊地は、栗駒山の麓で木材業をしている宮城県栗原市の栗駒木材さんです
支援中継基地
栗駒自然学校の講師兼ネットワークの事務局長の唐澤さん(左)栗駒木材の山林部係長の秋山さん(右)
栗駒木材さんが所属している「日本の森バイオマスネットワーク」が被災地への支援活動をしているとのことで、その支援先である「歌津つつじ苑」という老人施設に、小牧市の新井さんからお預かりした発電機を、栗駒木材の秋山さんと栗駒自然学校の唐澤さんと私の3人で届けました。
歌津つつじ苑
途中、南三陸町の被災地を通過しましたので、その写真と動画を以下に載せます
津波被災地南三陸町NO1 2011/04/14
津波被災地南三陸町NO2 2011/04/14
津波被災地南三陸町NO3 20110414
津波被災地気仙沼市2011/04/14 現状
津波被災地気仙沼市2 2011/04/14
被災地を訪ねて
陸前高田からのハガキ
昨日、陸前高田市で、被災された近藤様からお葉書をいただきました。
菅野照夫さんの妹さんからの手紙です。
そのハガキは、津波で濡れてしまったものをガレキの中から出して
乾かして書かれたものです。
支援物資を送ったことに対するお礼の手紙でした。
”緑の列島の皆様初め敏速な支援物資を届けていただきましてありがとうございます。実家に届きました物資は遠慮なく頂戴いたしました。ありがとうございました。(中省略)3mのところまで、家がつかり、ここまではこないと思い家の中にいたので5秒差で波に追われましたが、助かりました。(中省略)大江様どうぞ皆様に私達のお礼のことばをお伝えください。・・・・”とつづられておりました。毎日、後片付けに忙しいなかで、書かれた手紙かと思うと目頭が熱くなりました。
想像できない、苦難の中を過ごされていると思います。
多くの被災者の方々が、同じように苦しんで、復興を願っておられると思います。
私も、できる限りの応援を被災者の方々に続け、自分のできる分野でも協力していきたいと思います。
ここに、手紙を近藤様の皆様へのお礼をしたいというお申し出がありましたので掲載させていただきます。ご支援いただいた方々に感謝申し上げます。
陸前高田市に支援物資を届けていただきました
3/11に起きた東北関東大震災より、陸前高田市の菅野照夫氏より電話を頂いてから、本日まで、支援物資の収集、情報収集、運搬支援、救援物資通行許可、義援金の窓口開設準備など、「職人がつくる木の家ネット 東北応援隊」の調整役としてほとんど、PCの前と携帯2台を傍らに、活動してまいりました。現在、滋賀県の大工さんである宮内寿和氏が、孤軍、陸前高田市まで、支援物資を運んで頂いております。第一陣では、3/13より準備をして、3/15に支援物資の積み込み作業を終え、3/16の朝、三重の大工さんである池山さん、増田さんにお願いして、私の事務所を出発し、新潟を目指しました。そこで、長谷川さん、山崎さんの新潟グループと埼玉から来た小町グループが合流。一路、大雪の中、陸前高田を目指しました。寒さと大雪、車両のトラブルを乗り越え、3/18に支援物資の運搬に成功しました。これも、私が受けた電話から始まり、皆さまのご尽力のおかげで、すばやい支援ができましたことに御礼申し上げます。命がけで、現地の状況もわからないままに、運転手を引き受けてくださいました皆さまには、ご無事でなによりでした。まだ、現時点では、宮内さんが、現地に着いて、帰還の途につくまでは、サポートを続けたいと思っております。引き続き、状況の変化に応じて、支援物資が変わっていきますので、今後共、ご支援のほどよろしくお願い申しあげます。
支援物資
安否のわからなかった陸前高田の菅野さんご家族は、昨日、必死の思いで電話をいただき、全員無事との連絡を受けました。
公的な支援物資が届いていないとのことで、支援物資搬送の要請を受けました。
周囲で被災された方も含めての支援で、支援物資を送る準備を整えております。本日、夕方にも愛知より新潟経由で、搬送予定です。
夕方まで、支援物資が集まれば、新潟の会員に渡して、陸前高田まで運べます。
このブログを読んでいただいている方で、私の事務所まで、支援物資を、いただける方が見えましたら、ご協力お願いいたします。
・腐らない食料品
・赤ちゃん用品(ミルクなど)
・飲料水(ペットボトル入り)
・乾電池
・ブルーシート
・カセットコンロ
・ガスボンベ
など
東日本巨大地震について
日本で起こった最大級の地震で、情報が錯綜し、陸前高田の木の家ネットのメンバーであり、緑の列島ネットワークの副理事長の菅野さんと連絡がとれません。知り合いは、みんな心配しております。陸前高田市の8割が壊滅との情報に、正確な安否が知りたいです。また、地震の規模と範囲が大きすぎて、情報が津波にあった地域に集中され、内陸部での被害報道がほとんどありません。弊社の社員の実家も栃木ですが、半壊で住めなくなって、ご両親は、怪我をされることなく、娘さんの家に避難しているとのことです。まずは、人命救助かと思います、次に支援物資の搬送、メンタルのケアなど、今後も続く後方支援に協力していきたいです。また、木の家ネット会員の東北地方のメンバーとは、連絡がとれない状態ですが、ご無事であることをお祈りいたします
左官教室 見学してきました(愛知 岡田建工)
2010・11・7
岡田左官さんの家(沖縄料理 華花)にて全国から左官さんが集まって左官教室が開催されました
木の家ネットのメンバーである松木さんの指導も元
若手からベテランまで、数十人が集まるというすごい企画です
左 岡田さん(親方)と 右 松木さん(今回の講師)
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足場の上下に分かれて、漆喰の磨き壁を塗ります
若手も多く、女性もいて
頼もしいです![]()
岡田さんの倉庫は、漆喰の見本市になるかもしれません![]()
外では、茶道で使う炉の製作実演です![]()
左官の戸田君も弟子と参加しておりました
技術がこのような形で伝承されることは、今まで無かったと思います
これも、岡田さんの熱い思いで実現しました
頭が下がります
不耕起 田んぼの無農薬のお米をトラストしませんか(秋田)
2010/10/09
秋田県は、米の産地ですが、そんな産地で、大型化する農家のなかで、一人奮起してがんばっている若い家族がいます。
彼らとは、彼らが学生だったころからの知り合いです。
「田んぼの生き物トラスト」ということをしております
以前にブログでも登場しましたが、今回は、その成果を見に訪ねてきました。
「10年に一度の冷害といわれた夏も、予想に反して、低温・高温・豪雨と極端な天候変化があり苦労した」と語る菊池夫妻
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「みなさんは、ペットボトルの水を100円出して、毎日でも買うことができるのに、お米に1日100円だしてくれれば、36500円で、60kgの安全なお米が買えるのになあ」と熱く語りました。
60kgのお米とは、日本人の一人当たりが食べる米の平均的な量です
(江戸時代は、2.5倍の150kg)
彼のトラストしているお米は
あきたこまちで、耕さない田んぼに移行して2年目で25000円(60kg)送料別
1日100円どころか68円にしかなりません
それで、生活していくには、とても厳しい売上にしかなりません
「なんとか100円のお米として売りたい。そして、白鳥が舞い降りる田んぼにしたい」というのが彼の夢でもあります
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稲刈りの終わった田んぼに水を張ります
これで、雪に閉ざされるまで、水のなかの生き物を守ります
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無農薬の野菜も直接近くの販売所へ持っていき販売してます
もし、よろしければ、お米を買ってあげてください
今年の新米が、まだ、残っております
連絡先 018-877-6306 ファームガーデン たそがれ(代表 菊池晃生)
申込PDF 生き物トラスト申込書.pdf
都会からの応援団として、こんな若者が増えて、食糧の自給率をあげることに協力したいと思います。
阿蘇の正木さんご家族を訪ねて
2010/10/6
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「木を植えましょう」の著者である正木高志さんご一家を訪ねて、阿蘇の山里へふらっと立ち寄って/きました。
http://masakitakashi.com/profile.html
昨年,阿蘇を通り、熊本へいきましたが、その時には、まだご縁がありませんでした。
今年になって、二回ほど名古屋で正木さんのトークライブや地球市民運動の意見交換会でお会いしたので、九州に行ったら訪ねてみようと思ってました。
前日の夜まで、時間配分が不確定でしたので、躊躇しておりましたが、夜になって、お電話をしたら、正木さんご夫妻は、海外でお留守でしたが、娘さんのラビさんがおみえだったので、農園が見たくて、思い切って訪ねてみることにしました。
阿蘇の外輪山を越えて、北側の谷筋を西から東へ上がった、つきあたりにアンナプルナ農園はありました。
無農薬で、茶畑と畑、田をしてみえます。
20年も前にこの山奥での暮らしを始められました。
道に迷いながらも到着した先は、茶畑の奥にあるログハウスでした。
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迎えていただいたのは、ラビさんとOTOさんでした
OTOさんは、「サヨコオトナラ」というミュージックグループのギターリストです。
OTOさんとは、八ヶ岳でコンサートを聴いて、その後、みんなで集まって食事をして以来でした。
しばらくヨガなどをしながら歓談のあと、木を植えられた山へご案内をいただき、山の頂で、お二人の山の神に捧げる歌を聞きました。楽器を演奏しながら、素晴らしい歌声でした。
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山から下りたあと、畑に行き、飛行機の時間ぎりぎりまで、大根の苗の間の草取りを手伝いました。
ここでの時間は、ゆっくりと流れてます。
今は、田んぼも、家族が食べるだけの面積に減らされているそうです。
いつか、こんな生活がしてみたいと思いながら、夕日に向かって車を走らせる自分の日頃の生活に矛盾を感じながら帰路につきました。
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阿蘇の涅槃像といわれる全景(数枚を合成しました)
仏様の顔が左で上を向いて寝ているようです
今年も夏野菜順調?
早朝か夕暮れに毎日寄る畑では、今年も順調に育っております
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市民農園を借りて3年目になり
なんとなくわかってきましたが
あまり肥料をあげていない自然のままにしているせいか
なかなか良い土ができません
もともと山砂が盛ってある土壌で、30CMくらいほると
かたい土の層があり、適してないのかもしれませんが
なんとかがんばって無農薬の野菜を栽培しております
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現在、きゅうり、なす、ミニトマト、トマト、レモントマト、インゲン、ヤーコン、サツマイモ、玉ねぎ、ねぎ、カラーピーマン、ピーマン、ししとう、を栽培中
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毎年、種がおちた大葉が芽を出してきてます
草取りがたいへんなのと、水撒きができないときもあるので、
残念ながら、ビニールマルチをしております
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明日から梅雨入りの可能性もあるため
あわてて、トマトの上にビニールの覆いをつくりました
去年は、大きなトマトはすべて割れてしまったので
今回は覆いをすることにしました
今年は、なぜかアブラムシが多く発生中で、生物バランスが崩れたかもしれません。それを食べてくれるテントウムシががんばってくれてますが、おいつきません。
手でこまめにつぶすのですが、追いつきません
せっかく出たオクラの芽を食べられ、成長不足になっております
ある程度、自然との共生でしかたないかなと思ってます
(大江)
