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2007年9月12日

丸太木組

古出来の家

居間の上に組まれた杉の磨き丸太です
野地板は、準防火地域でも許可される杉板30mmとしました

持ち送り板
棟木を外部で支える持ち送りの板です
宮大工が刻む伝統工法の技術とデザインのひとつです

屋根の断熱材は
秋田の杉皮を使ったフォレストボードの50mmです
名古屋ですとこの厚みがあれば十分に夏の暑さを防いでくれます


2007年9月2日

古出来の家 上棟

9/1 秋雨前線の活動が活発するなか快晴

8/29の上棟予定だったが、あいにくの雨で延期して大正解でした。

棟梁は、藤井利成氏で、甲府城の渡櫓門を担当した棟梁です。

この建物は、平屋ですから、小屋組を楽しむために、居間の上部には杉の丸太を使いました。

柱は、標準が4寸角のヒノキ、隅柱は5寸のヒノキ、居間に大黒柱6寸のヒノキをいれました。梁は、杉丸太と杉の角材です
時間をかけて丁寧に組み上げました.
日曜日は、お休みして、明日からまた、棟上げの続きです

秋めいてきて、毎日少しづつ涼しくなりますね


2007年6月7日

地盤改良

古出来の家

表層地盤改良をしました

地盤は名古屋市内としては、非常に安定した良い地盤ですが、支持層が1mほど下のために表層地盤改良をいたしました。セメント系固化剤を現場の土を機械で混ぜます。

水を撒きながら粉が飛散しないように施工します

ローラーで転圧して形を整えます

地盤改良の完了です。非常に固くなります。この上に直接基礎の鉄筋を組みます。


2007年5月16日

地祭り

古出来の家

5/13(日)は日柄もよく(大安)、天気にも恵まれ、地祭り(地鎮祭)をしました
地祭りは、その土地の神様に、家を建てることの許可と工事の無事完了を願うために行われます。海のもの、山のもの、くだもの、塩、米、水、お酒をお供えして、竹を四方に立てて、〆縄を回して、神主さんが祝詞(のりと)をあげて、神様の降臨をして、祈願いたします。竹は、朝とらないとすぐに葉が丸まってしまいます。榊は、神主さんが足助の自分の山からもってきてくれます。

戦後に掘られた井戸が二か所あり、御塩とお酒を撒いて、清めて、神主さんに井戸祓いをしていただきます。これで、竹で息抜きをして、川砂で埋めます。
名古屋市内でも古井戸がまだ残っているところは、たくさんあるんでしょうね。
目に見えないことですが、目にみえないことを伝統に従い進めます。


2007年4月19日

光の部屋のある家

町の中は、どんどんビルへと変わってしまうなか、2階から平屋への木造へとご希望され、家のリビングにはまきストーブ、その南にはサンルーム、光がたくさん入る家は、きっと快適。昨年より設計を進め、4月になり、解体作業に入った。

分別解体は、約1週間かけて、以前お住まいだった木造と鉄骨の住宅をリサイクル材や最終処分場へと向かわせた。