稲荷社落慶法要
秋になり完成した稲荷社の落慶法要がありました
海の幸、山の幸が供物として並べられ
工事の無事完成の御礼とこれからの家内安全を願いました

近所の区長さんをはじめ関係各位の列席により
しめやかに執り行われました
このような立派なお社の建設に携われることは、一生で何度も無いことです。
伝統構法を学ぶものとして、こういう機会に恵まれることは、感謝の気持ちでいっぱいです。

稲荷社落慶法要
秋になり完成した稲荷社の落慶法要がありました
海の幸、山の幸が供物として並べられ
工事の無事完成の御礼とこれからの家内安全を願いました

近所の区長さんをはじめ関係各位の列席により
しめやかに執り行われました
このような立派なお社の建設に携われることは、一生で何度も無いことです。
伝統構法を学ぶものとして、こういう機会に恵まれることは、感謝の気持ちでいっぱいです。

社が丘の家
豊田市足助町の山奥の刻み場にて、お施主さんと大工さんの刻みを見学してきました

棟木の丸太です(杉の磨き丸太)
天気もよく気分のいい秋晴れでした
刻み終わった梁と桁
大工棟梁は、ベテランの安藤稔さんです

切った材料の余りを記念に持ち帰り
よく乾いてるので
小さなお子様でも持ち上げれます
ベンチになるのかな?
’よいしょ’
明日、10/18 AM10:00より現地にて里山の自然観察会を公道より行います
興味のある方は、名古屋の里山の原風景を脳裏に焼き付けませんか?
詳しくは下記の代表までメールで問い合わせください
御莨町の家
豊田市足助の鳥居材木店にて、使用する材料の確認と大工さんとお施主さんとの顔合わせです。大工さんは、お施主さんの家族を思い浮かべながら、一生懸命に刻みます。
家の中心となる
大黒柱 8寸角 ひのき を確認します
通し柱は、残りすべて5寸角です

土台4寸角を刻んでいるところです
梁、桁は、地元のスギです
天然乾燥材を使用してます

昨日に続き、Eディフェンスの伝統構法実験棟のりぽーとをします
A棟 985モジュール
通し柱への1階梁、差鴨居の仕口です
鼻栓で止めてあります
(実際の現場では、この部分の防水が難しいです)

床下の状態です
鉄骨の上に建っているのは、このまま実験台に移動させるためです
B棟 909モジュール
渡り顎で1階梁が入れてありますので、外壁に飛び出します
土壁も乾き初めてます

貫のある部分の土壁の補強は、藁しべを縦に塗りこめて割れの誘発防止にしてます

小屋裏です
小屋の中央部分に積載荷重として
石膏ボードがおもりとして置いてありました
実験が楽しみです
ちょっともったいないような材料ですが、今後のために使用せざるを得ない状況です
この結果次第で、今後の伝統構法の計算方法に影響してきます

10/8 午後2時に兵庫県三木市にあるEディフェンスへ、実験棟の見学に行ってきました。新神戸より約40分の小高い丘陵に防災公園があり、その広大な敷地の一画にEディフェンスがあります。私は、今回が初めての訪問です。防災科学技術研究所の企画室長の井上貴仁氏の案内で、場内を見学してきました。
ここでは、主に地震を再現して建築物や土木の工作物などの耐震実験がされる国の施設です。
この日は、高速道路の橋脚の実験がされてました。
手前が、最近の耐震基準で建てた橋脚で、阪神大震災と同じ波動を入れてもひび割れができないほどの強度があり、奥は、1960年代の基準で一回の神戸波で破断したそうです。手前が、壊れているのは、神戸波を数回入れて終局までの破壊状態を調べているそうです。
これだけども圧倒される施設の規模です
これを運ぶには、数百トンまで運べる台車で運ばれます
ここは、準備棟です。実験棟の向いにあります。
今回の目的の木造の伝統構法の建物2棟です。
同じ間取りですが、少し構造が違います。
土壁を乾かしているところです
関東の土と関西の土とわざわざ分けて取り付けてあります
中部の土とはどちらも似てませんでした

土壁の圧縮試験用の試験体が乾かしてあります

内部は、扇風機を使って風を起こして土壁を乾燥しております
この建物の壁は、別の試験体を作り、要素ごとに強度を調べる実験も並行して行われます。たいへんな作業です。
これを、実験棟まで移動して1棟づつ、最終的に神戸波を入れて、調査をして
最終的には、破壊する状態まで、地震波を入れます
実験の一般公開は、2日間となりました
11/28(B棟)京都の土壁をつけてあります
12/4 (A棟)東京の土壁をつけてあります
住木センターに申し込みをして見学できます
まだ、募集しておりませんが、今月末には募集が始まります
各団体への募集は、それより前に始まります
人数に制限がありますので、興味のある方は早めにお申し込みください

ちょっと報告が遅くなりましたが、10/1に東京の住木センターにて、国土交通省伝統的構法の設計法及び性能実験検討委員会に出席してきました。実務者の委員は私を含めて3名です。
この委員会は、なぜ作られたかというと、簡単にいうと、日本の伝統的な木造構法を建築基準法の中にちゃんと位置づけるための会議です。
改正基準法で、実務者が使用できる唯一の計算方法でもある限界耐力法が、適判の対象となり、許可をいただくのに、大きなビルと同じプロセスの許可方法になってしまったことを発端に、もっと簡単に実務に活かせるようにしたいというのが狙いです。
このままでは、伝統構法があまりにも複雑な申請から、敬遠されて、なくなってしまうのではないかという危機的な局面でした。
議事内容は、
1、前回議事録の確認 18:10~
2、試験棟の仕様等について
3、試験棟の建設状況について
4、振動台実験工程と加振計画等について 19:05~
5、公開実験の広報等について 19:53~
6、各作業チームの取り組みについて 20:06~21:20

詳しいことは、ここで書くと問題が起こりますが、実務者としての発言をさせていただきました。
学者の方が、実務でない部分での研究対象だけで、伝統木造を語り、数値化することでしか第三者に説明ができないという中で、歴史に残る建物は、複雑な計算もされずに、現存しております。
知恵のある大工を始めとする職人の力によります。
なんとか、伝統構法を日本の匠の技として残しておきたいものです。
すでに、実験棟の建設が始まっており、12月には、実際の建物を揺らしてデーター取りも始まります。
住木センターより、10月中旬には、見学者の募集も始まりますので、興味のある方は、実験を見られるといいかと思います。
掛川城 四足門横の土塀
以前、この土塀の監理にあたり、もうあれから十数年経とうとしている
風情もでてきた土塀であるが、建築的には、傷んでいる
もともと絵図に残っていたように板葺きの屋根で復元した忠実な部分であるので、そろそろ修理の時期である。
屋根は杉の赤身板で葺いたのであるが、桜の木が大きくなり、落葉がまともに屋根の上に積もるために、他の部分よりも痛みやすい
このような板葺きの屋根は珍しいので是非とも残してほしいものである
写真に写っているのは、藤井棟梁とスタッフの梶谷
大きな桜の木が土塀にかぶる
春の桜の季節は美しいのだが・・・・・
斜めに石垣に沿って上がる土塀
門は四足門 この門も藤井棟梁の手によるもの
味鋺の家 2008/9/24
外壁の漆喰を塗ります
左官は、戸田左官さんです
若いけどベテランで、工夫を重ね、丁寧な仕上げをしてくださいます

半年ほどいたお弟子さんは、左官の仕事に耐えられず、やめてしまい
また、後継者を探さねばならないとぼやいてます
ここのところ、若い人はなかなか育ちません

漆喰は押さえるのが大変な作業です
乾きすぎてしまうと早く固まってしまい
表面を磨くことができませんから
その日の天候によって、押さえるタイミングがかわります
漆喰を塗る前の中塗の下地です
モルタルを使用します
最近では骨材もなるべく軽いものを混ぜ
表面の割れ防止にネットを入れます
左官の後継者募集中です!!

2008/9/22 14:30~17:00 豊田森林組合にて
平成20年度 第二回とよた森づくり委員会に出席してきました 議題としては、
①豊田市森づくり白書について
森林課ができてからの事業報告の内容でした
②愛知県の森とみどりづくり税の使途と豊田市森づくり事業との関連について
愛知県の県民は全員が支払う税金の使途が、細かい点で、豊田市の森づくりの進め方と異なり、その点について論議されました
豊田市では、今後も市民が体験できる森づくりのイベントが開催されます
豊田市森づくり委員会HP
http://www.city.toyota.aichi.jp/ex/singikai/ta_line/052/index.html

森の中にある森林組合会館の2階で会議