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2008年11月13日

伊那谷の木で作った折畳イス

手作りシリーズ第二弾
積み木に続き、有賀さんに注文して作っていただいた折畳イス左からカラマツ、真ん中は、ウルシ、右は、ケンポナシ
有賀さんは、元長野県知事の田中さんのガラス張り知事室に知事のイスをカラマツで作った経歴があります

今回は、某有名女性ファッションデザイナーさんのファッションショーが、八ヶ岳のホテルの森で開催されたときに、入場者にお持ち帰りいただいたものを少し改良した試作品です。御家庭でお使いになるには、ちょっとした踏み台や鉢を置く台、もちろん非常用のイスとしてお使いいただくことができます
アウトドアへ持ち出すのもグッド

これも今回試作品で限定3台
樹種を変えて作っていただきました

大きさは座面が450*350
座面までの高さ370です

樹種により重さも違います
カラマツが一番軽いです

真ん中のウルシは、山でウルシを採るウルシですから、かぶれるのではというご心配があるかと思いますが、どうやら大丈夫のようです
心配の方はご遠慮ください
ただし、貴重品です
ウルシで作ったイスはどこにもありません

右のナシの木も珍しいです
見た目は、ナラの木と変わりません
しっかりした重さがあります

価格は 1台 どれも 15,000円(税込)です

こんな感じに折りたためます

(連絡は大江まで)


2008年11月10日

里の木で作った積み木

伊那谷の木で作った手作りの積み木
様々な木で作っております

カバ、ホウノキ、アサダ、ニセアカシア、ウルシ、
チャンチン、タモ、神代タモ、神代ニレ、
ヤマザクラ、キハダ、コクタン、シナノキ、神代クリ
クリ、オニグルミ、ケヤキ、神代ケヤキ
などなど

木の名前は、すべてのパーツに焼いて手書きで文字が書かれてます

今回は、試作品で3箱限定です
桐箱入りです

製作は、有賀建具さん

手間暇かけて制作していただきました
手作りの物ってなかなか無いですし

量産してませんから、貴重品です

有賀さんは、普段はすごく忙しい方なので、なかなか作っていただけませんから・・・
今回の現場で使用する家具を作る合間を縫って製作してもらいました

出産祝いや御贈答、設計事務所の木のサンプルにいかがでしょうか?

1箱 14,000円(送料別)で希望者におわけします
(積み木としては高価かもしれませんが、手間から考えると2倍の価格でも合わないと思ってます・・・・・)

貴重品ですので、大切にしていただける方の手元に置いていただけたらと思います

メールでご連絡ください
大江まで

(2008/11/13 完売御礼 )

好評につき、追加注文制作を2箱依頼しました

(2008/11/15 追加分も完売御礼)

(2008/11/17再度、ご要望が多いので3箱注文しましたが、それも残り1個になりました) 


2008年11月8日

家相について

家を新築する時には、家相を気にする人と全く気にしない人、少しは気になる人。
いろんな考え方の方がみえます。
私たち設計をするものとしては、やっかいな問題のひとつです。
目に見えないことなので、なんともいえません。
ましてや、そのことで議論をしても、真理は見えません
気にかけてる人にとっては、すごく大切なことにもなりますので
おろそかにできません
本人が良くても、周りの親戚などから指摘されて急に信じるようになるケースもあります

風水とか、四柱推命とか、気学とか、こういう家相を視る人によって
手法は異なります
統計学としての学問としての判断かもしれません

鬼門とか裏鬼門には、不浄な場所を配置しないとか
十二支で視て、生まれ年方向は鬼門だとか
いろんなことを言われます

それより、家の中心の求め方まで違ってきますから
中心がずれると、鬼門の位置も当然ずれます

ほとんど流派というか視る人によって異なりますから
どの方法がいいのか
よくわかりません

いくつもの家相を視る人に間取りを視てもらうと
それなりの解釈で違いはいくつもあるでしょう

基本としては、信じる人はなるべくなら1~2か所程度までの
占い師さんのところで視てもらい
数多くは行かないほうが良いかと思います
できれば一人の信じれそうな人

病院へ行ってセカンドオピニオンという感じでいくつも比べても
全く解釈が違うので、迷うだけです

家を新築すると、大抵家族の中で家づくりにがんばった人が気がぬけて、疲れがでてしまうケースがあります
それで病になってしまうようなことがあると家相のせいにすることもあります
くれぐれも自分の大切な家を建てるのですが、神経を使いすぎて病になってしまっては、本末転倒ですから、リラックスしながら、家づくりを楽しむことだと思います

要は、設計士が決めることではなく、施主さんが最終的には決断することだと思いますが、設計士にも、占い師に対抗する最低限の知識は必要でしょう
時には、占い師と意見の合わないこともあります
そんな時は、合理的な解釈をして間取りを決定します

私の場合は、こちらから言い出すようなことは避けております
施主様から頼まれたときのみ、家相に配慮します

結論から言うと
家族の仲が良いことが一番です
その次に食べる物や住宅の建材に注意すること
家相がよくても魔法瓶のビニールハウスでは病気になりますからね


2008年11月1日

拝殿、玉垣材料検査

2008/10/31
御稲荷社の拝殿と玉垣の材料検査に行ってきました
材料は、ほとんど4面無地の材料ですので、検査の対象は、木目や色、寸法となります。
木目が流れていたり、曲がっていたりすると、将来そこから曲りや割れがでますので注意して検査をしました。

寸法が注文どおりあるかどうか検査します

検査している棟梁は藤井棟梁です

この日は、偶然にも同じ場所で薬師寺の材料検査もあり、藤井棟梁のかつての同僚の大工さんがみえました

いつみてもこの材木屋さんの倉庫に置いてある材料は巨大です
かつては、日本にもこのような木がたくさん生えていたことでしょう


2008年10月30日

自然環境の破壊がもたらす経済損失

現実の世の中では、すべての物が独立して存在してません
すべて相互依存しているからこそ,
その物が独立しているかのように見えるのです
ですから、人間と自然というように対立して、ここが独立して存在してるのではなく、人間も自然の一部なのであり、自然という概念の中に存在しているのです
空気も水もなければ生物は存在できません
人間も生物ですから、空気や水がなくては存在できないことは、みんな知ってるはずです。
でも、実際の生活となると別になってくるのが人間の「勝手な都合」だと思います
資本主義においては、どうしてもお金に換算しないと理解ができないようなので、本来はお金で表現することについては、抵抗もありますが、欧州では、下記のような、自然破壊をお金に換算する研究がされてます

名古屋では、なぜだかCOP10を開催することとなりました
世界中から生物多様性の会議に人々が訪れます
それをする資格がある都市とはとても住んでいて考えられません
会議をすることによる経済効果を望んでいる業界と名声の欲しい行政
行政は、100カ国以上の人々と会議をして
数分間のスピーチを聞く場を与え、会議を運営することに奔走する姿が見えます

本来であれば、生物多様性も守る努力をして成果をあげている都市がすべきと考えます
あるいは、遅くないので、今からすぐにでも、そのような成果をあげることに耳を傾けてほしいものです

自然は、個人の所有物なのでしょうか?
貴重な自然をこれ以上破壊していくことに肝要な行政なら
世界から笑われます

民間の環境運動の結集が緊急に必要でしょう

今日もまた、里山がなくなり、緑が消えていきます
ヒートアイランドが都市を襲います
お金に換算するといくらなのでしょうか?

(以下 BBC news 抜粋)10/10

現在、世界的な規模の「banking crisis:金融危機」が生じています。それは「経済の血流である資金の流れ」を止め、私達の生活に大きな苦痛をもたらしつつあるのですが、EUによって委託されたある研究は「自然環境の破壊がもたらす経済損失は、実際にはそれを遙かに凌ぐ巨大な規模になっている」、と警告しています。

「The Economics of Ecosystems and Biodiversity:Teeb」というその研究からは、森林の損失によって生じている年間コストが、2兆ドルから5兆ドルという規模に達している事が主張されています。それに対して、現在の金融危機でウォール街の金融部門が被った損失は1兆ドルから1兆5000億ドルにすぎない、と研究者は指摘しています。

しかも「金融危機」による損失が、一過性の損失であるのに対して(均衡点が必ず訪れる)、自然環境の破壊からもたらされる損失は、継続的にのしかかってくるのだ、という事が強調されています。

詳細は記事にリンク


2008年10月29日

ナマステ インディア

2008/10/26
ナマステインディア IN 刈谷
去年に引き続き参加させていただきました
今年は、ボランティアとしてレインボーホームの募金活動をさせていただきました

このブログの告知を見て,
雨にも関わらず、多くの方に来ていただきまして真にありがとうございました

インドの子供たちの笑顔に満ちた愛をいただき
募金していただいた皆さまにも心温まるお言葉をいただき
感謝いたします
息子と参加させていただいたことは、親として大きな喜びです

本日集まった募金をNPOレインボー国際協会に寄付させていただきました

「あなたは、この世に望まれて生まれてきた大切な人」というマザーの言葉どおり、それぞれ立場や生まれた環境は違います。
でも、すべて必要な生命としてこの世に生を受けたわけですから、大切に生きていきたいですね。

(この活動は、宗教活動ではありません。マザーの精神は、すべての人に平等です。宗教を超えてます。)

息子は、この日の当日の朝、早起きをして、前日に美濃へ出かけたおりに、建具屋さんにいただいた木の木端で、募金箱を作りました。
私が、ペットボトルでもいいよというのを押しのけてどうしても自分が作るのだといいながら、素朴な木の箱を製作してくれました。
当日は、この募金箱がいっぱいになりました。
一日、ホール内を歩いて、大きな声を張り上げて募金活動をしてくれました。

息子にも感謝です。


2008年10月28日

伐採現場見学と白山神社

近山スクール名古屋 
2008/10/25 
早朝5:45に家を次男を連れて出発
6:30に名工大に実行委員が集合して、学生4名を乗せて一路美濃白鳥へと90分の高速道路での移動でした。
前日の雨もあがり曇り空ではあったが雨もなく助かった。

30mのスギの木を伐採して、製材へと運ぶ
山の仕事は大変だ
いつも危険と隣り合わせ

伐採作業のあと、チェンソーの手入れをしている様子を見学

白山神社
樹齢600年以上のスギの御神木
参加者みんなで見学と参拝

宮司さんから白山神社の由来を拝聴する
白山という偉大な山から美濃尾張平野を潤す水の源が出ているとのお話でした

立派なご神殿と拝殿の白山神社

私の住む日進市にも白山宮があります
全国にある白山神社の源の一つだそうです

関連ブログ(こちらにも大江が書きました)

http://green-arch.or.jp/school/?p=150


2008年10月27日

日本の伝統 漆の技術

今日は、長野県平沢宿にある春野屋の小林さんを訪ねました
約60年前に購入され骨董となった座卓の漆が古くなりましたので、漆をもう一度かけてもらうために工房へ行きました。
小林さんとは、かれこれ14年ほどのおつきあいで、住宅の床や浴槽などの漆塗りをお願いしてます。

写真は、漆を乾かすムロです

このおわんどちらが高価でしょうか?
右のほうが持つと左の2倍以上の重さです
木地の厚みが右のほうが厚いです
左は、軽くあがります
右と左では、価格が2倍違います

もちろん軽い左側が高価です

でも、右の重いほうが高価と思っている方もいます
軽いほうが、薄く木地をつくるには技術と良い材料がいりますから高価です

右は、中国製の木地で
その分割れやすいこともあり重いそうです
重いほうが、立派そうにもみえますが・・・

これは、製作段階の見本です
光輝くのは、玉虫の羽です

法隆寺にある玉虫の厨子にも使われた装飾の究極でもあります
本来は、漆を塗ったあとに張っていきますから
年数を経ると玉虫の厨子のようにほとんどはがれてしまいます

それを埋め込む技術を発明したのが
小林さんです
京都の有名旅館の床の間にも使われています

製作途中のものでこの作品はまだまだ完成に時間がかかるそうです
上品な輝きです

いつか、この技術を生かせる床の間が造りたいです

試作品の玉虫のストラップをいただいてきました


2008年10月23日

六甲の家 上棟式

六甲の家(神戸市)
先週土台を敷き建て始めた軸組みも無事にできあがり、昨日、上棟式を迎えることができました。

木材は、京都の美山町のスギです
天然乾燥材です

西側道路で、妻は南向き、浜からの風通しの良い立地でもあります

棟木下に地棟の丸太が入ってます

大黒柱は、8寸角
通し柱は、7寸角と6寸角です

土台は、御影石のパッキンの上にボルト締めして、柱は、長ほぞ込栓で止めます
土台はひのき、柱もひのき、4寸角です

大工さんへのねぎらいと上棟のお祝いを現場で執り行いました


2008年10月21日

ナマステインディア in 刈谷

ナマステインディア
に昨年に引き続き、今年も参加します
NPO法人 レインボー国際協会の会員として、アイリスホールのロビーにて、インドのコルカタにあるレインボーホームの子供たちのために募金活動と写真のパネル展示をします
(私も次男坊と立ってますのでお声をおかけください )

日時 10/26 (日)10:00~17:00
場所は、刈谷市 市民会館アイリスホールです

入場無料です

一日参加しておりますので、よろしければお越しください
インド人の方がたくさんみえます

イベントも楽しいですよ
インド音楽の生ライブやインドの小物雑貨やインド料理の屋台も出ます

ヨガ教室もあります