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2014年9月19日

大江が週刊漫画に登場しました

本日発売の週刊漫画TIMESに、大江が漫画になって登場しました。
今回は、前編で、次週に続きます
漫画に載るきっかけは、今年の三月に事務所の近くの日進市役所の横の喫茶店に
ランチを食べに行ったときです
普段は、新聞しか読まないのですが、
表紙に解体屋さんの話らしい漫画が載っていたので
おもしろそうだと手にとりました
(その漫画が、10年も続いていたことは全くしりませんでした)
その漫画の中で、なんと伝統構法の大工さんの話が取り上げられていて
うれしい限りで、この作者さんと漫画家さんにお礼を言いたいなあと思って
木の家ネットの事務局を通して、メールを送ってもらいましたところ
すぐに返事があり、4月には、お会いすることができました
その後、打ち合わせをメールなどで重ね
技術的な部分の文章の修正にも参加させていただき
出版となりました

その4月に出会った場面が、今回の漫画となりました
世の中の縁というものは、まったく不思議だなあ
とつくづく感じます
立ち読みでもかまいませんので、コンビニや書店で
ご興味があれば、見ていただけると
大変うれしいです
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2014年9月4日

伝統構法をユネスコ無形文化遺産に!

伝統構法をユネスコ無形文化遺産に!

無形文化遺産チラシ1

呼びかけ人を選定して準備会を立ち上げますので、
一般の方からもご賛同の応援よろしくお願いいたします
10月には、準備会を正式にスタートさせます
今は、準備会の準備中です
以下 HPより抜粋

日本の伝統的な木造建築をなりたたせて来た職人技術が「伝統構法」です。

すでに世界遺産になっている古建築から、日本の美しい町並みや原風景をかたちづくっている民家や町家まで、
みな「伝統構法」でできています。
変化し、改良されながら、今日にまで続いて来たこの技術や生業を未来にもつなげていくために
「伝統構法をユネスコ無形文化遺産に!」
という目標を掲げました。

まだまだ運動の準備段階で、きちんとした組織づくりはこれからです。
みなさまの力が必要です。
よろしくお願いします。

「伝統構法をユネスコ無形文化遺産に!」を準備する会


2014年5月21日

7/12 第四回フォーラム in 滋賀 「石場建てを含む伝統的構法木造建築物の設計法」報告会

伝統的構法の設計法を作成するのに3年間の検討委員会の責任者をさせていただきました
昨年度、一年間は、委員や国交省からの質疑回答に費やし、報告が遅れましたが
やっと、7/12に報告することができるようになりました
これでも、まだ、道半ばで、本当に国の組織の厚い壁に神経をすり減らしております
http://green-arch.or.jp/dentoh/news.html#a42
申込フォーム
http://green-arch.or.jp/dentoh/form/form.cgi
まだ、継続して検討を重ねることが続くかと思いますが、
伝統構法を世界遺産にするまでは、頑張りたいと思います
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2011年10月11日

陸前高田~気仙沼を訪ねて 1

10/8-10
4月に訪れてから、震災後2度目の訪問です
木の家ネットの総会のプレツアーとして、木の家ネットの有志と訪れました
初日(10/8)は、平泉周辺を訪ねて、
中尊寺と重要文化財の有壁本陣と登録文化財の横屋酒造を訪ねて、
被災状況を拝見してまいりました。
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息子も同行しました
多くの蔵の外壁が落ちており、修復が大変だなと感じましたが、倒壊した建物はなく
伝統構法の真の強さをみました
左官さんの仕事で修復できそうなので、予算はかかりそうですが、ゆっくりと修復されることを望みます
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横屋酒造蔵の様子IMG_1609.jpg
菅野さんが横屋酒造の建物を案内してくださいましたIMG_1616.jpg
夕方になりましたが、陸前高田に到着しました
10/9朝から被災地を菅野照夫さんの案内で廻りました
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津波の瞬間をこの場所から見ていたと語る菅野さん
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湾の中に浮かぶ小島がすっぽりと隠れるまで海がもりあがった
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決壊してしまった堤防
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この御神木の杉だけは、奇跡的に助かったので、生きてほしいと願いますが、葉の色が茶色になっていました。
残念ですが、枯れてしまうかもしれません。命をなんとか繋いでほしいと願います。
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4月に訪ねたときと同じ場所から撮影しましたが、すっかりがれきがなくなっていました
再生される日を待ち望みます
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復興のシンボルとして有名になった
一本だけ残った松の木です
遠くからもよくみえます
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川の中をみると
サケの大群が遡上してきており、川面はサケでびっしりでした
自然のたくましさに感動しました
サケのように、被災されたこの街が早く復興されることを願います
政府の対応の遅さには、正直がっかりしてます
この国は、国民をまた見捨てようとしてます
信頼できる政府は、いつになったらできるのでしょうか?
原発に私は、反対です
オール電化や電力会社に反対しているのではなく、手法として、子供たちに大きなツケを送るエネルギーの生み出し方に大きな問題がありますからその部分に反対してます。
電力会社の方だって、本当は、そんなところに勤めたくないのが本音ではないでしょうか。
あの事故現場に送りだす家族の気持ちはどんなでしょうか。
ましてや、同じ建築に従事するものとして、あの事故現場で働く方のことを考えると頭がさがりぱなしです。
できれば、そんな特攻隊のようなことはしたくないのが人情だと思います。
経済優先のこの考えを捨て、虚と欲で固められた原発に今こそ反対の意志を国民が表すべきです
この国だけでなく、地球を愛する全生命のために!
被災地を訪ねて、正しいことは正しい、間違っていることは間違っていると表明しても
よい歳になったかなと思ってます
(大江忍)


2010年6月10日

伝統構法新委員会@京都フォーラムを終えて

6/5に京都のひとまち交流館にてフォーラムを開催してきました
なかなか個人のブログを書くことができませんでしたがやっと時間がとれて書けます
会場には、満員の聴衆で、主催者挨拶をしなければならず
少しあがっておりましたが、順調に時間通りに、皆さまのおかげで
終了できました
詳しくは、HPで
http://www.green-arch.or.jp/dentoh/index.html
90名の委員の先生方とやりとりしながら
なんとかここまで来て
情報公開の最初としてイベントが終わりました
でも、これからが始まりで、実務者からの要望と基準法の壁を乗り越えながら、新しい設計法を築いていかねばなりません
昨年までの委員会の雰囲気とはガラッと変わって
委員の方が生き生きと意見交換しており、目標がみえて
それに向かっていくことができる雰囲気がなんともいえません
実務者も参加しながら、伝統構法の家を普通につくれる時代がくるようにしたいです。
考えてみれば、こんな普通のことができない国は世界で日本だけでしょう
文化伝統を軽んじているツケがここにきて出て
京都の町並みもどんどん
マンションに置き換わっていくのが現状です
建築の法律だけ改正されても
たぶん街並みは残りません
税制や都市計画も変えないと片手落ちであると思っております
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2010年4月17日

伝統的構法の設計法および実証実験委員会の全体会議開催 4/16

H22/4/16 立命館大学にて、国交省の伝統的構法の設計法および実証実験委員会の顔合わせのための全体会議を開催してきました。
昨年度まで、検討委員として2年間出席してきましたが、当初の思惑とは違う方向へと進むなか、国会での国交省委員会での答弁にて、委員会の人事が刷新され、委員長が交代し、委員も新しいメンバーに刷新されました。
各部会の主査もすべて交代し、まさに船の船長、乗組員が交代、一部同じ乗客を乗せて、目的も違うところへ船出です。
このことで、石場建てを含む伝統的構法が合法的に建築できる設計法が確立され、今後、法制化も睨んで、研究と実験が進みます。
今回は、僭越ながら、私が理事長を務めるNPO法人緑の列島ネットワークが、公募の結果、事務局に採択され、本事業の全体責任者となり、研究、実験をしていくこととなりました。
 立命館大学の鈴木祥之教授を委員長に、80名余の委員会体制にて進めていくこととなりました。
 実務者の信頼の厚い鈴木委員長の元に、消えつつあった伝統構法の木造住宅の復権を研究者・実務者とともに目指していきたいと思っております。
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2010年3月15日

山梨県最古の民家!カムナビの家!予備調査

カムナビの家(御師の家-槙田家)
カムナビとは、神の住む場所を指します
富士山を神と崇め、富士登拝の拠点である北口富士浅間社のある富士吉田市に今回訪れたカムナビの家はある。
文献によると元亀3年(室町後期、信玄がなくなった翌年)
にこの地に移ってきたという記録がある。
それ以来、富士登山の御師として富士講の人たちが泊まる神聖な場所として富士スバルラインができるまでは、多くの人たちがここに宿泊してから富士山への登頂を目指した。
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街道から奥まったところに御師の家は並ぶ
今も名残のある家が立ち並ぶ
間口10m奥行き200mという敷地は圧巻である
中門がある
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中門をくぐると水路がありその橋を渡り、蔵の横を通ると母屋が現れる
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玄関の間8帖
ここの柱も400年以上経っているチョウナの跡をみせる
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下段の間12帖
面取りのしてある柱は、農家とは違う丁寧な大工の仕事を見せている
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梁に残るチョウナの痕跡がくっきり写る
明治初期に改修がなされており、時代の違う材が一目でわかる
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床下は、伝統構法の典型である石端建て
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屋根裏
当初の束と思われる材料が今も屋根を支える
屋根はトントン葺き(ヘギ板)
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調査の合間に皆さんでおいしい自然食のランチ
木の家ネットの事務局の持留家、渡邉さん、北山さん、大江が参加して今後の保存や宿としての再開を目指して、協議しました
重要文化財級のこの建物を
来月は、近くの方たちで、ボランティアでお掃除の予定です
こういう国民の財産が、耐震が足らないという理由だけで、宿として営業することもできず、あとでできた法律に縛られてしまう日本はどこか間違っていると実感してきました。
ご神殿の前の鶴の間に一泊させていただき、先人の多くの人が富士登頂を思い、ここに泊まったかと思うと興奮してなかなか寝付けませんでした
山梨生まれとしては、ご縁を頂いた神様と当主である槙田ご夫妻に感謝です


2009年11月19日

伝統構法が今日の国会の委員会で取り上げられました

伝統構法がやっと日の目をみるかも
今週の月曜日に東京まで出かけ、伝統構法の設計法をつくる検討委員会に実務者委員として参加してきました
そこでは、伝統構法における認識の違いが御用学者である研究者とあまりにもかけはなれており、根本的な足元をとめるかとめないかの実大実験をするかどうかの議論をしてきた。
その委員会の内容について、参議院の国土交通委員会にて、とりあげられ、国会において、これほど、伝統構法の詳細なことについて、公の場で討議されたことはなく歴史的なことであった。
これで、伝統構法にとっては良い方向へと向かうことができ、いままでの苦労が報われる思いで答弁を聞いておりました。
実務者は、まじめにこの機会に取り組みなおし、姉歯事件のようなことがないように、性悪説でものごとを判断されないようにしなければなりません。
今日の答弁で、新たな道が開けることを非常にうれしく思います。
参議院国土交通委員会 2009/11/19 
発言者一覧を選択して(3つ並んだ絵の真ん中の絵)
西田議員の質疑に対する
馬淵副大臣の答弁をお聞きください
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php


2009年11月1日

木造三階建 長期優良住宅が崩壊?なぜ?

先週行われた実大実験です
この実験では、大きな誤算がありました
それは、耐震等級2という
長期優良住宅の基準の建物が、予想に反して
転がってしまったのです
倒壊ではなく、ころがったという感じです
計算ばかりに頼り、金物でつくられた
ハウスメーカーにとっては、身の毛もよだつできごとでした
これにより、伝統構法のように、金物でしばりつけない
建物が評価されてくる期待がもてます
実際の映像をご覧ください
本来なら倒壊したほうが、残る予定でした
足元の止めつけがゆるいほうの以前の基準の建物が残りました
震度6強の地震ですから、これですと阪神大震災では
見事に転ぶことが予想されます
めったにない地震でも、この壊れ方をしては、人命が失われます
土壁と貫を使った伝統構法の家は、こんな壊れ方をしません
生命維持空間を残してゆがむだけで、修復可能な家を建てることができます。
[高画質で再生]

09.10.27 E-ディフェンス公開実験 [SNS]
ニュースにもなってますので
下のURLをクリックしてご覧ください
担当者の弁明が弁明になってません
どうして河合氏がコメントしてるかもわかりませんが・・・・
代表の大橋氏のコメントを報道して欲しかったなあ・・・・
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00165658.html


2009年9月16日

関西フォーラム【動画】伝統構法はこれからどこへ向かうのか

伝統構法はこれからどこへ向かうのか
009/9/12 に開催された これ木連主催のフォーラム
パネルディスカッションの様子
連続3まであります
デジカメの限界までとりましたので、途中までですが、ポイントは拾えてます
大橋先生の最初のコメント


宮内大工、吠える!!さすが