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2006年1月14日

法隆寺に学ぶ 第二弾

回廊東南より金堂と五重の塔を望む
日本に国宝の建物は213棟
そのうち法隆寺に 18棟ある

光りつけ

回廊の○柱がみごとに光りつけされている
ひかりつけとは、自然の基礎石に石を削ることなく
木に石の形を写して、ぴったりとあわせる技術です
先人の匠のすばらしさに感嘆です
実際に自分でするとなかなかあいません

土台もひかりつけされてます

柱は根継ぎがしてありました
千年以上もの間
構造計算もなく建物は持つのです

昨今の建築士の問題は、なげかわしいものです
大工の経験に勝るものはないでしょう


2006年1月12日

法隆寺の土塀

3年ぶりに法隆寺を訪ねた。
南大門前に以前はあった無料の駐車場がなくなっており
お土産屋さんの無料駐車場にとめることとなった。
法隆寺の南大門を抜けると両側に土塀がある。
この土塀は法隆寺の数ある土塀の中でも
最も丁寧に施工されている。
今から10年ほど前に
法隆寺の宮大工棟梁である
故西岡常一棟梁の御自宅に伺ったときに
法隆寺には学ぶところがたくさんあり
土塀ひとつとってもたくさんのお話をうかがったことを思い出した

この土塀は、新しい粘性土に混ぜて、古土も入れながら
焼き杉の板の型枠をいれて、一寸○の樫の棒で丁寧につついて
押し固め、1寸の厚みずつに層をなしていく構造
コンクリートよりも耐久性があると言われてた
壁の上の方は軒下となるため
施工した当時の型板の木目が残っている
下部は、雨により侵食されている

風雨にさらされても強い土の壁
上部には型板の木目が残る

この土は大きな鉄のなべで一度焼いてあるそうだ
昔は、法隆寺の中にそのなべがあったそうで
それを探しに行ったけど
棟梁の言われた場所にはなかった

夢殿へと向かう通路の南側の土塀
あきらかに土の積みかたが違う
一度に3寸から4寸の厚みで固められている
古い瓦も混じっている
丁寧さがぜんぜん違うから
持ちも違うんだろうなあ

だから丁寧な仕事しないと


2005年8月21日

今年も八ヶ岳山麓の持留家へ

名古屋とは別天地の涼しさ
今年も行ってきました
息子二人も大満足
マス釣りにも今年は出かけて大漁でした
持留さんお世話になりました

夕方の散歩です

初日持留家へ集まった面々
木の家ネットメンバー
三重の大工さんで池山さん親子、三重の材木屋さんの古市さん

、木の香の松田さん、持留さん家族、大江の親子です

夕食はバーべキュウ。持留家の庭にて。
無農薬の野菜もたっぷり。大満足。

朝食はぜいたくに、車ですぐのせせらぎの上にかかる橋の上で、ヨハナさん手作りのパンとスープをいただきました。

綾部さんが、子供たちと銀杏の実を割ってます。夕食のおかずです。
珍しそうに見てます。


2005年3月11日

温泉レポート3

温泉の聖地(別府八湯の玄関)竹瓦温泉
明治12年に建立 屋根に竹が葺いてあったのでこの名がついたそうな。
現在の建物は昭和13年に建築され、ほとんど手を入れてない状態で、
唐破風入母屋造りです。残念ながら内部は撮影できないので外部だけ。
男女内湯と砂湯があります。入湯料 100円です。
お風呂は古い石張りの浴槽が半地下にあり、床も石張り、壁は真壁の漆喰塗り
おそらく、一度も修理がされてないほど古い。
シャワーなど無く、蛇口も湯を冷ます銅の蛇口がひとつだけ。
浴槽には10~15人も入ればいっぱいの状態。
タイムスリップしたような変らぬ風情がたまらない。
土類と重曹の特徴を持つエグ味の名湯である。
効能はリューマチ、皮膚病、神経痛など。

看板の屋根は竹で葺いてあり、この温泉の由来を表現しているようだ。
現在は陶器瓦で葺いてあります。

立派な唐破風の玄関の庇である。
2階は地元の公民館として使用されているようだった。


2005年1月11日

温泉レポート NO2

正月5日に、先月に引き続きひとり旅。
また、同じ大分県直入町の長湯温泉に行ってきました。
道も慣れてカーナビなしで迷わずに到着。
途中、雪も残ってましたが道にはなく
美しい阿蘇山も直入町へ入る峠道から見えました。

ここが、自称日本一の炭酸泉。ラムネ温泉です。
先月に続き2回目の訪問です。くせになってます。
残念ながら中の撮影はできません。
入り口の缶に200円投入して男湯へ入ります。
中は、杉の棚板があり、そこで服をぬぎ、岩組の浴槽へ
湯温度31度でしたので、少し寒い感じがしますが
ものの5秒で全身サイダーの中の状態で下半身の粘膜にしみいる
気泡が無数につきます。もちろんかけ流しの温泉です。
そのあと、40度の炭酸泉に(人が二人入れる円形の浴槽)に
入って体を温めます。
爽快な気分でゆっくり日頃の疲れをいやしました。

ラムネ温泉から川を少し下って、川原の中にガニ湯があります。
無料ですが、誰も入ってません。
橋の下で裸になって、勇気をもってさらけものになるなら
入浴できますけど

ガニ湯本舗天風庵です
立派な木造で、望楼のような展望台付の3階建て

横にある木造トイレには、うさぎの漆喰芸術が彫りこまれてます
丁寧に作られた国産材木造トイレでした。


2004年12月21日

極上、大量の泡。日本一の炭酸泉に入ったぞ

温泉マニアにとって隠された名湯であったところを探しあてた。
なんとも云えぬここち良さであった。そこは、大分県は久住町下湯温泉にある。
阿蘇がすばらしくきれいに見える。
七里田温泉館「木の葉の湯」を目指してレンタカーを走らせる。大分の町から車で50分ほど。迷いながら、
隣町の観光案内所でも場所がわからず、やっとたどりついた。
木の葉の湯の自販機に210円を入れ、おばちゃんに鍵を借りて、50mほど離れた
川べりに古ぼけた老人のための共同浴場があり、一様男女に分かれている。
古い鍵を開けて入る。もちろん誰もいない。
窓を開けて入らないと危険ということであったが全部開いていた。
わくわくしながら、服を脱ぎ、いざお湯の中へ、もちろん蛇口など無くとめどもなく湯が注がれている。
炭酸泉は温度が高いとほとんど泡などでないが、ここは絶妙の35度。体中の産毛にサイダーのごとく
気泡がつく。なんとも心地よい。炭酸泉は血管が拡張して血行がよくなるというが実感。
この日、通称日本一のラムネ温泉に行くが湯温が27度と低く、心地良いのだが、その後に40度の湯に入らないと寒かった。
他に2箇所の温泉に入り、名古屋から日帰りで温泉三昧の一日であった。