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2009年6月3日

荒壁付け(三本木の家)

竹小舞組みが終わり、荒壁をつけています
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二人一組で土付けをすると効率がいいです
下の人が大きなフォークで土を上の人に渡します
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この職人さんは、土壁をつけることを専門職にしています
まだまだ、愛知では、こういう職種が成り立ちます
土壁の家が少しですが生き残ってます
後継者が育たないのが残念です
後継者を育てるためには、こういう伝統的な木造の家が造り続けられることが条件になります
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2009年6月2日

御莨町の家(おたばこちょう)完成

5月に完成しました。御莨町の家です。
外壁は、レンガタイル張りと漆喰塗です
屋根は、カラーを混ぜた三州陶器瓦の洋風瓦です
いつもと、少し趣が違いますが、使用している素材は、ほとんど同じです。
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1階のペレットストーブ
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2階のホールにもペレットストーブ
少しデザインが1階と違います
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花粉症でも安心の2階にあるトップライト付きの洗濯物干し
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いろんな里山の木の板をはめ込んだ板戸
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2階の天井は、野地板(杉30mm)表しです
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子供部屋の上にはロフトがあります
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洗面台も制作しました
すべて無垢の板を使用してます
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2009年5月25日

植林してきました

2009/5/23
今年も例年の八百津の森(岐阜県)の植林活動に参加してきました
参加者は総勢81名という人数でした
今年は、ヒノキとケヤキの植林です
樹齢100年近いヒノキの森に伐採された株の近くに植林します
ケヤキは広葉樹ですので、たくさんの腐葉土を作ってくれるし、治山にも役立つことから、針葉樹と広葉樹の混合林を目指してます
3本を一つのグループとして植え、最終的には1本を残します
毎年、好天に恵まれ、この日も例年通りに、さわやかな一日を過ごしました
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八百津出身の柘植さんです
柘植さんが、都市と山をつなぐ活動に賛同し、6年間続けています
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今年は、ヒノキの苗木を12本、ケヤキを6本植えました(大江)
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今年で、八百津の森へ3回目の植林に来た私の息子です
山にも慣れてきました
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植林活動が終わって、空腹を満たしてくれるおいしい「ほうば寿司」をいただきます。ほうば寿司は、お世話いただいた河方さんの御親戚が前夜から準備いただいたものを漬物やおにぎりと一緒にいただきました。
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このあと、ほとんどの参加者は、柘植さんの実家の山の家に移動して、草餅やイノシシの串焼き、五平もち、などなど、頂きながら、川遊びなどをして、ゆっくりとした午後を過ごしました。


2009年5月10日

故・西岡常一 棟梁語録 1

大分からの帰りの新幹線の車中よりブログを書いてます
最近は便利になって新幹線にも座席横にコンセントがついてます
5月8日より10日まで大分に滞在
木工事を完成させて大工さんと一緒に帰る予定でしたが、どうやらまだ3日くらいかかりそうなので、次の予定もあるので、急遽、戻ることになりました
昨夜は、藤井さんと過去にした文化財の話や、名工と呼ばれる大工さんの裏話で盛り上がりました
藤井さんが、法隆寺の棟梁である西岡常一棟梁にあこがれ、薬師寺の現場で働いたときに、西岡棟梁から聞いた話に、興味深いことがいくつかありました。記憶が鮮明のうちにブログに書いておこうと思います。
 西岡棟梁が、かつて京都御所の紫宸殿の現場に行くこととなり、京都の大工から「奈良の田舎大工、何ができるものか」と小馬鹿にされたそうです。その時は、京都の大工が一番だと京都の大工たちは自負しており、田舎の建物しかできないだろうと思っていた奈良の大工である西岡棟梁を見下げたそうです。現場で働くうちに、西岡棟梁の器量に頭が下がり、以後一切、物も言えなくなったそうです。西岡棟梁はお祖父さんが名工であったことから、お祖父さん、お父さんから、大工としての技術や器量などいろんなことを学んだとのことです。
 また、筋交いについても、「柱をつきあげて家を壊す部材であることから、建物の隅の壁に使うときは、最大の注意が必要である。建物の隅は大事で、隅が壊れたら治せないだろう」といわれたこととか、「梁は、上側に反った物を使うのが、常識のように言われているが、実は、上を反らせると年数がたち荷重が掛かったときに変形した場合、桁を押し出して開いてしまうからよくない、逆梁だと家を締めこむからそのほうが建物のためになる。」とのこと。藤井さんは「そんなこと言われても、棟が下がるのが怖いので、なかなか言われたように、やる勇気ないなあ」とぼやいてました。
 何百年も先のことを見越した、時の流れを把握した技術が本当の技術であり、口伝でしか伝わらないのであろうと思いました。
 薬師寺の現場には、日本中の大工が集まり、名工となり、今も全国で活躍されてます。
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藤井棟梁 拝殿の銅版屋根の下地を作ってます


2009年5月4日

拝殿 唐破風 組上げ中!

拝殿正面の屋根につく、唐破風の組み立てです
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妻部分の屋根の下地
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拝殿の化粧野地板が張られます
内側から見えます 
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拝殿の柱に玉垣が取りつきます
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5/7から大江も大分へ行き、木工事の完成と銅板屋根の打ち合わせをしてきますので、帰りは5/10となりそうです
天候にも恵まれ順調に進んでます


2009年4月30日

玉垣 拝殿 上棟中 ! 大分市

休日返上で頑張ってくれてる大工さんからのレポート写真です
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玉垣の母屋と棟木です
この上に野地板がきます
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拝殿の妻です
昨日の作業で破風取り付けまでいきました


2009年4月27日

玉垣・拝殿組立開始!

大分県大分市にて玉垣と拝殿を新築中です
現場の藤井棟梁のお弟子さんである矢島さんからの写メールから現場写真を紹介します
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拝殿の柱立てです
桝組と彫刻がしてあります
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拝殿 梁南1.JPG
梁が組まれます
素屋根を作りましたので、銅板の屋根を施工するまで雨の日でも施工ができます
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玉垣です
連子格子が美しいです
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西面から見たところです


2009年4月26日

過敏症の方にも安全?な木材保護剤

化学物質過敏症の方の家を多く建てさせていただいてますが、今回、床の保護剤に使用したものは、優れています
アトピー研究会を続けるなかで、アトピーの患者さんに皮膚の保湿剤でも使用されているワセリンを塗ることです
このワセリンを木材や皮の保護剤として専用にできた商品を使用しました
臭いもなく、皮膚についても安全です
木材に塗りこむのに、他社のオイル系の保護剤より、塗りにくく、布につけて刷り込むように木の表面にしみこませます
塗ったあとも全く臭いがせず、いままで、使用してきたものより、安心にお勧めができます
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上の写真は、杉のカウンターに刷り込んだ状態です
しっとりとした風合いです
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これは、ナラの床に塗った状態です
コストも非常に安いです
結構材料が伸びますので、思った以上に少量で塗り面積をかせげます
少し塗る手間がかかりますが、施主さん自ら、あるいは、子供にも簡単に塗れます
過敏症の方は、それぞれ症状が異なりますので、この商品が安全であると断言できるわけではありません
患者さんの程度にあわせて、商品を選ぶ必要があります
使用する場合は、必ず、パッチテストをしてから、御使用されることを推薦します
このメーカーと特別な関係ではありませんが、良い商品だと感じましたので、ここで紹介させていただきました


2009年4月25日

六甲の家 完成引渡し!

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六甲の家が完成し本日引き渡しでした
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お庭の植栽も見事にできました
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ペレットストーブの使い方をご説明しました
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昨年から施工した物件でしたが、予定どおり、GW前に完成することができました
神戸という離れた土地での設計監理でしたが、無事完成することができてよかったです


2009年4月24日

玉垣、拝殿建築 大分で組み立て開始!

藤井棟梁の工場で積み込み作業
2台のトラックと会社のボンゴの3台で5人が出発
三代川家具さんにトラックの運搬をお願いしました
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神戸からフェリーです
一晩かけて朝大分に到着です
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昨年建てたお社の周りに玉垣をつくります
岩組のぎりぎりに建てるので足場が必要です
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荷卸しは、積み込みの半分以下の時間でできました
天気もよく順調でした
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早速、位置だしの確認をします
ここに拝殿がたちます
私は、昨日帰ってきましたので
現場からは、大工の矢島くんがレポートの写真を送ってくれますので、ここに掲載していきます