藤井棟梁の工場で積み込み作業
2台のトラックと会社のボンゴの3台で5人が出発
三代川家具さんにトラックの運搬をお願いしました

神戸からフェリーです
一晩かけて朝大分に到着です
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昨年建てたお社の周りに玉垣をつくります
岩組のぎりぎりに建てるので足場が必要です
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荷卸しは、積み込みの半分以下の時間でできました
天気もよく順調でした
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早速、位置だしの確認をします
ここに拝殿がたちます
私は、昨日帰ってきましたので
現場からは、大工の矢島くんがレポートの写真を送ってくれますので、ここに掲載していきます
玉垣、拝殿建築 大分で組み立て開始!
桜満開 掛川城
今日は、2月に修繕した掛川城へ今年度の修復予定箇所の下見に行ってきました。
桜が満開で観光客もたくさん来てました

2月に修復した屋根の上の桜
今は一番良いのだが、この桜の落ち葉がこの屋根を腐らせる原因にもなる


拝殿と玉垣を加工中
大分市に昨年建築した稲荷社の本殿の周りに拝殿と玉垣を建築します。
4月末頃から現地で組み立ての予定ですので、現在大工さん5名で刻んでおります。
拝殿の懸魚(げぎょ)のデザインを型から木へと移している藤井棟梁

土台の角の繋ぎ部分の加工



玉垣の千本格子の穴加工

玉垣の屋根の納まりを検討した実物大模型

掛川城土塀屋根修復
2009/3/23


ブログが止まっていた時期に、掛川城の土塀の修復工事をしてきました
これは、以前の会社で工事監理した場所で、大工さんは、施工したときと同じ藤井さんです
今回は、予算の都合もあり、かなり傷んだ部分のみの改修です
四足門に向って左側の部分で、傷んだ理由は、桜の木が大きくなったからです
桜の木は、春の今の次期には、最高なのですが、この花や葉が土塀の屋根の上に落ちて
朽ち果てて、土になり、屋根を腐らせます
15年前は、こんなに桜の木が大きくなく、土塀の上まで伸びてきていませんでした

屋根の棟部分はヒノキです
15年経っても、断面を見ると1mmくらいしか色が変わっておらず
中は全く腐ってません

腐るのは、継ぎ手の部分です
ここに水とゴミが入りこんで腐らせます


葺き板部分は、杉の赤身板を使用してます
葺き板のジョイント部分に目板(ひのき)をつけていきます

これで、また15年は持つと思います
掛川城 土塀屋根修復開始
2/3 節分
昨日は、藤井棟梁と共に、以前調査した掛川城の土塀の修復にかかるための下準備に伺った
年数も経ったので、仕方ないのだが、建築当時(平成6年)には無かった桜の木が大きくなり、落ち葉が屋根の上に落ちて溜まり、木の屋根を腐らせる原因となっている

同じところの塀でも桜の木の無いところは、痛みが少ないのだが、この写真のように桜の木の下は、コケが生えている
写真を撮るには、趣があるのだが、土塀の構造まで壊してしまう前に修復が必要となるために今回は、ほとんどを交換する
杉の赤身の部分の屋根は、長持ちをする
住宅のデッキにもよく使用するが、釘のまわりなどは腐りやすい
今月中旬より、現場での作業を開始します

丁張り 稲荷社
昨年建築した稲荷社のまわりに、玉垣と拝殿を建築します
今回は、その位置を決めるために、丁張りをしました
丁張りは、位置と高さを仮に墨出しするための仮設です
ピカピカだった銅板の屋根も落ち着いた色になってきました

玉垣は、石垣の上にぎりぎりに造ります
一部は、このような自然石の上に乗りますので、土台をひかりつけして載せる予定です
玉垣の設計は、いろいろ参考にしながら、出雲大社とよく似た感じに設計しました
3月には、建ち始めますので、お楽しみに
拝殿は、藤井大工と相談しながら、デザインを決定しました

甲府城 天守閣があった
本日のYAHOOのニュースでも配信されました
甲府城には、天守閣はなかったとされてきました
それは、絵図にもなく、もちろん写真も残っておらず
ただ、石垣だけがありました
今回の発表で、天守閣が存在したのではないかということですが、是非、復元をしてほしいものです
大工や左官など職人の技術を継承するためにも、ぜひとも、復元が検討されたらいいなあと思います
私も、甲府生まれですので、なんだかわくわくします
(写真は、甲府城の渡櫓門の建築中のときのものです)

拝殿、玉垣材料検査
2008/10/31
御稲荷社の拝殿と玉垣の材料検査に行ってきました
材料は、ほとんど4面無地の材料ですので、検査の対象は、木目や色、寸法となります。
木目が流れていたり、曲がっていたりすると、将来そこから曲りや割れがでますので注意して検査をしました。
寸法が注文どおりあるかどうか検査します

検査している棟梁は藤井棟梁です
この日は、偶然にも同じ場所で薬師寺の材料検査もあり、藤井棟梁のかつての同僚の大工さんがみえました
いつみてもこの材木屋さんの倉庫に置いてある材料は巨大です
かつては、日本にもこのような木がたくさん生えていたことでしょう

稲荷社落慶法要
稲荷社落慶法要
秋になり完成した稲荷社の落慶法要がありました
海の幸、山の幸が供物として並べられ
工事の無事完成の御礼とこれからの家内安全を願いました

近所の区長さんをはじめ関係各位の列席により
しめやかに執り行われました
このような立派なお社の建設に携われることは、一生で何度も無いことです。
伝統構法を学ぶものとして、こういう機会に恵まれることは、感謝の気持ちでいっぱいです。

掛川城 修理調査
掛川城 四足門横の土塀
以前、この土塀の監理にあたり、もうあれから十数年経とうとしている
風情もでてきた土塀であるが、建築的には、傷んでいる
もともと絵図に残っていたように板葺きの屋根で復元した忠実な部分であるので、そろそろ修理の時期である。
屋根は杉の赤身板で葺いたのであるが、桜の木が大きくなり、落葉がまともに屋根の上に積もるために、他の部分よりも痛みやすい
このような板葺きの屋根は珍しいので是非とも残してほしいものである
写真に写っているのは、藤井棟梁とスタッフの梶谷
大きな桜の木が土塀にかぶる
春の桜の季節は美しいのだが・・・・・
斜めに石垣に沿って上がる土塀
門は四足門 この門も藤井棟梁の手によるもの
